公開35日間で観客動員数324万人、興行収入46.3億円を突破(9月26日時点)する大ヒットとなっている映画『ラストマイル』。同映画の塚原あゆ子監督は、丁寧な演出に定評があり、彼女が手がけた作品が立て続けにヒットしている。現在、最も新作が期待される監督の一人だが、意外な経歴の持ち主である。 大学卒業後、1997年にテレビ番組の制作プロダクション、木下プロダクション(ドリマックス→TBSスパークルの前身)に入社。「大学が文学部だったので、就職活動のときに『進むならなんとなくマスコミ系かな』という感じで、いくつか制作会社も受けていて、最終的に入ったのがドラマや映画を作る会社でした。どうしてもこの業界に入りたい、監督になりたいという強い思いがあったわけではなく、社員になっただけで、経理の仕事をしていてもおかしくなかったんです。会社員として、与えられた仕事に一生懸命取り組んでいたら、それがプロデューサーの仕事であったり、助監督と呼ばれる仕事だったりしただけで…。人生って、本当に不思議だと思う」と、どこか他人事のように話す。
2024/09/28
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