俳優の横浜流星(28)が主演を務める、NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(来年1月5日スタート 毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の新キャストとして安達祐実(43)の出演が発表された。1999年放送の『元禄繚乱』以来、26年ぶりに大河ドラマへ出演を果たす。 放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦屋”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦屋は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。
2024/09/27