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俳優の真田広之が主演・プロデューサーを務めた『SHOGUN 将軍』が旋風を巻き起こした、米国のTV・配信業界の最高の権威である「第76回エミー賞」。現地時間15日に開催された今回の授賞式の視聴率は前年比54%増で、コロナ禍以前より苦戦が続いていた授賞式の視聴率を好転させたそうだ。 ウォルト・ディズニー・カンパニーのニュースリリース「第76回エミー賞にみるトレンド:『SHOGUN 将軍』を作品賞に導いた映像業界の本物志向とは」によると、近年、各分野のこの手の授賞式は視聴率の低迷に悩まされており、前回の「第75回エミー賞」授賞式は過去最低を記録。それが今回、好転したのは、「候補作も受賞結果も、文字通り多様性に富み、世界各国のスターが集結した」ことが要因の一つと考えられている。

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  • 『SHOGUN 将軍』 (C)2024 Disney and its related entities
  • 『SHOGUN 将軍』「第76回エミー賞」ドラマシリーズ部門作品賞を受賞してスピーチする真田広之
  • 「第76回エミー賞」日本人かつアジア系俳優として初めてドラマシリーズ部門主演女優賞を獲得した『SHOGUN 将軍』のアンナ・サワイ
  • 「第76回エミー賞」コメディシリーズ部門では『一流シェフのファミリーレストラン』のライザ・コロン=ザヤスがラテン系俳優として初の助演女優賞を受賞
  • 「第76回エミー賞」3部門で受賞した『マーダーズ・イン・ビルディング』シーズン3のスティーヴ・マーティン、マーティン・ショート、セレーナ・ゴメス
  • 『一流シェフのファミリーレストラン』 (C)2023 Disney and its related entities.
  • 『マーダーズ・イン・ビルディング』 (C)2023 20th Television

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