フリーアナウンサーの安東弘樹（56）が24日、自身のインスタグラムを更新。「愛車のSUVをディーゼル→プラグインハイブリッド（PHEV）に替えました」と報告し、新車価格が税込1200万円超えのBMW「新型 X5 xDrive50e Mスポーツ」をお披露目した。

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　安東アナは、芸能界きっての車愛好家。これまでに45台以上の車を乗り継ぎ、2017年からは『日本カー・オブ・ザ・イヤー』の選考委員も務めている。

　頻繁に長距離運転をする自身にとっては、これまでディーゼル車が最も適していると感じていたそうだが、「最近のPHEVのバッテリー容量が増えてきている事でPHEVに興味を持ち始めていました」と意識に変化が。

　「軽自動車規格BEV（電気自動車）の1.5倍、30kwhクラスの容量だと重いSUVもリアルに100kmはモーターだけで走る計算になります。唯、長距離を走る場合、その後（100km以後）はモーターとバッテリーは単なる重りになってしまうのか」「実際の燃費は、どうなのか。あらゆるメディアを見ても1000km以上の走行検証は、あまり有りません。じゃあ、自分が実際に購入してやってみるしかない、と思い、やってみました」と購入の理由を説明した。

　早速、納車された車に乗った安東アナは「結論から申し上げると、PHEV、思ったより燃費良い！しかも静かで速い！」と乗り心地を紹介。詳しい検証の様子は、自身のYouTubeチャンネル「no car, no life」で公開されている。

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