アニメ『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』(8月9日公開)が、きのう23日までの公開46日間で累計観客動員205万人、興行収入25億円を突破した。これまでシリーズNo.1興行収入を記録していた映画『しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』(2023年公開)の24.7億円を超え、シリーズ歴代1位の最高興収となった。 同作は現代に復活した恐竜が、カスカベで、東京で大暴れするストーリーで、シロとカスカベ防衛隊が小さな恐竜と出会い、生命の垣根を超えた友情を描いている。公開から1ヶ月以上が経っても映画動員ランキングでは6週連続でTOP10にランクインするなど、子どもから大人まで幅広い世代に支持されている。 今回の最高興収を受け、野原しんのすけ役の小林由美子は「祝!!歴代最高興収突破!!これもひとえにこの夏、しんのすけ達と共に恐竜大フィーバーの大冒険へ出てくださった皆様のお陰です!!本当にありがとうございます!!」と感謝。 「これからも皆様に楽しんでいただける『クレヨンしんちゃん』をしんのすけと一緒にお届けして参りますのでこれからも末永く「クレしん」を宜しくお願いいたします!!そしてぇ!!まだまだ恐竜達が大暴れしております!まだ観てないよ!の方も!もう観たよ!の方も!是非!劇場へしんのすけ達と大冒険の旅に来ていただけたら嬉しいです!!」とお祝いのコメントを寄せた。 さらに、キャラクターデザインを務めた神戸佑太描き下ろしビジュアルが到着。「会いに来てくれてありがとうございます!!」という感謝のメッセージとともに、しんのすけとシロとナナがスピノサウルスの首を滑り台にして遊ぶ、クレヨンしんちゃんらしい遊び心が溢れたビジュアルに仕上がっている。