米国テレビ界の“アカデミー賞”ともいわれる最高峰の賞「第76回エミー賞」の授賞式が米ロサンゼルスで現地時間15日(日本時間16日)に行われ、真田広之がプロデュース・主演を務めた『SHOGUN 将軍』が、作品賞・主演男優賞・主演女優賞などエミー賞史上最多18部門を制覇、そのうち、日本人の受賞者も史上最多9人にのぼる歴史的な快挙を成し遂げた。授賞式後の真田のコメントが到着した。 真田は「この度のエミー賞受賞、大変光栄です。『SHOGUN 将軍』のスタッフ・キャストと分かち合いたいと思います。また、子役の頃からお世話になった全ての方々、そして支えていただいたファンの皆さんに、あらためて感謝いたします。これを励みに、今後も俳優として新たな挑戦を模索しながら、日本の素晴らしい題材や才能を世界に発信して参りたいと思います。ありがとうございました」と、改めて感謝の言葉を伝えた。
2024/09/16