公開中の映画『エイリアン:ロムルス』の監督を務めるフェデ・アルバレスがオンラインインタビューに応じ、シリーズの原点『エイリアン』(1979年)の監督リドリー・スコットと、『エイリアン2』(86年)の監督ジェームズ・キャメロンから貴重なアドバイスを受けていたことを明かした。 SFホラーの金字塔『エイリアン』から45年。『エイリアン:ロムルス』は、長きにわたって展開されてきた人気シリーズの7作目となる。フェデ・アルバレス監督は「もしどの『エイリアン』も観たことがないのならば、本作はその最初の1本となる素晴らしい機会になる」と、これまでのシリーズを知らない新世代に向けたエイリアン映画であるとアピール。シリーズ1作目の『エイリアン』から一貫した世界観を保ちながら、これまでのシリーズで描かれた設定や物語などの予備知識がなくても楽しめる物語になっている。
2024/09/15