2022年にアーティスト活動の一線から撤退したシンガー・ソングライターの吉田拓郎(78)が13日、ニッポン放送『吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD』(後10:00)に出演し、11月20日にコンセプトミニアルバム『ラジオの夢』をリリースすることを発表。一度限りの復帰を果たす。 吉田は1970年に「イメージの詩」でデビュー。日本のシンガー・ソングライターの草分け的存在で、「結婚しようよ」「旅の宿」など数多くのヒット曲を世に送り出したが、2022年に「アーティスト活動の一線から撤退する」と発表。同年末、52年におよぶ活動に区切りをつけた。