平野啓一郎(『ある男』)の長編小説を石井裕也監督(『月』、『舟を編む』)が池松壮亮主演で映画化した『本心』(11月8日公開)より、「リアル・アバター」や「バーチャル・フィギュア(VF)」が存在する“近い将来”をリアルに描いた物語の世界観を表した場面写真が解禁となった。 本作は、今からさらにデジタル化が進み、“リアル”と“バァーチャル”の境界が曖昧になった少し先の将来が舞台。急逝した母が実は“自由死”を望んでいたことを知り、その母の“本心”を知るためAIで彼女を蘇らせるという、未知の領域に足を踏み入れた青年・石川朔也(池松)と、彼を取り巻く人間の【心】と【本質】に迫る革新的なヒューマンミステリー。
2024/09/12