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　タレントの新山千春（43）が11日、自身のインスタグラムを更新。「地元の青森に行ってきました！」と里帰りしたことを明かし、父親との“顔出し”親子ショットなどの写真とともに、思い出を振り返った。

　帰省は久しぶりだったといい「子供の頃、あたり前にみてた空の色に感動して、たっくさん写真を撮りました」と、10枚の写真をアップ。実家のにおいは昔と変わっておらず「玄関ですぐに深呼吸よりもっともっと深いところで呼吸できる安心感がありました」。

　一緒に食事に出かけた父親については「くもの巣にとんぼがいたら絶対見てみぬふりできない人で絶対助ける人！」とその優しい性格を紹介し、「海鮮丼を食べてる時、とんぼが腕にとまって、とんぼに休息時間をたっぷり与えてあげてました！」とエピソードを披露。

　また、親子時間を過ごすなかで「子供の頃は怖かった父が丸くなって目尻が下がって背中が少し丸くなった」と月日の流れを感じ、「いろんな感情で涙が出そうになったけど、歯をグッと食いしばって丼を完食しました！」「この日の海鮮丼は特別美味しかったなぁ なんだかすごくいい時間で感動したのでした」と感慨深げにつづった。

　この投稿に対し、コメント欄には「落ち着きますよね」「日々感謝ですね」「お父様お若い!!」「青森でいっぱい充電してまた仕事頑張ってください 素敵なお父さんでいいですね」など、さまざまな声が寄せられている。