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総合電子書籍ストア『コミックシーモア』を運営するNTTソルマーレが、5日に電子書籍事業戦略発表会を開催。「コミックシーモア」を含む電子書籍事業の売上高が、812億円(2024年3月期)を達成したことを発表した。『コミックシーモア』は今年で、20周年を迎えている。 これまで売上高を公表していなかった同社だが、代表取締役社長・朝日利彰氏は「20周年を機に透明性を高め、業界の発展と自社の成長のために」と、公開を決断。2024年3月期売上は812億円で、国内電子書籍業者として1位(自社調べ/国内競合企業の公開資料を基に比較/2024年8月時点)、11期連続の増益を発表した。また、最高日販9億円以上、月間利用者数4,000万人以上、取り扱い冊数143万冊以上(同社調べ)などのデータも公開した。

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  • NTTソルマーレ 代表取締役社長・朝日利彰氏
  • 電子書籍事業戦略発表会の様子
  • 本宮ひろ志先生の『サラリーマン金太郎』(C)本宮ひろ志
  • 懐かしい…ケータイ時代の電子コミック(『北斗の拳』/イメージ)
  • 懐かしい…当時の「コミックi」のケータイ画面(写真提供:コミックシーモア)

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