Prime Videoで配信中の恋愛リアリティ番組『ラブ トランジット』シーズン2。過去の恋か、次の恋か。元恋人たちがホカンス生活を通して究極の2択で揺れ動くさまが話題を呼んでいる。このほど、男性参加者のスンギ、セカイ、たかあき、まさと、マサヤが再び集まり座談会を実施。ORICON NEWSではその模様を動画インタビューで届ける。
※以下、『ラブ トランジット』シーズン2の全話ネタバレを含みます
今回集められたのは交際期間も破局理由もさまざまな男女10人のペア。約1ヶ月のホカンスでの生活を通じて、自分のXが誰かは伏せたまま、異性とデートを重ね、過去の恋と新たな恋に向き合っていく。最終話では、料理研究家のももと美容師のマサヤ、会社員のまさとと歯科衛生士のゆきこが復縁を選び、カップル成立となって幕を閉じた。
■緊張、うれしさ、安心…「やっぱりかわいい」Xと再会を振り返る
――この企画に参加した理由は?
たかあき:Xから誘ってもらって素直に参加を決めました。恋愛リアリティ番組というジャンルを見たことがなかったですが、参加することにあまり抵抗はなかったですね。
スンギ:自分もXに声をかけていただいて参加しました。自分はXにまだ気持ちが残っていて、その時に誘われたので、2つ返事で『出たいな』と思いました。
マサヤ:Xから誘われて参加しました。ちょっとモヤモヤが残るような別れ方をしてしまっていたので、そのモヤモヤを解消するという意味と、お話したいこともたくさんあったので、チャンスの一つかなと思って参加を決めました。
まさと:僕もXからお誘いをいただいたんですけど、Xと別れてから4年くらい恋愛をしてこなかったので『いい機会だな』と参加させてもらいました。
セカイ:僕は他の4人と違って僕から誘った側です。僕もいい機会だなって思って…その中で誰と参加しようかなと思った時に声をかけたのが今回一緒に参加したXでした。
――このインタビュー場所は、Xと初めに再会した場所と同じだと思うのですが、その時の心境はいかがでしたか。
まさと:僕はめっちゃ緊張しましたね。久々に会ってなにを話せばいいんだろう…みたいな感じで緊張したのを覚えています。
――会話は自分からできましたか。
まさと:Xの方から結構話を振ってもらってたかもしれないですね。
セカイ:確かに環境には緊張したけど会う相手的には、(付き合っていた人だし)そんなに緊張する相手じゃなかった。Xとここで再会するまでは『うわ、なんか始まる!』と思ったけど、改めてXと顔を合わせたら…。
マサヤ:確かにちょっと安心っていうかちょっとホッとするような。顔を見た瞬間ちょっとホッともしつつ…結構複雑な心境でしたね。
スンギ:僕はずっと緊張していましたし、ずっと顔も引きつってたんじゃないかってくらい、どういう顔で会えばいいんだって。Xと会ってあの頃と前の頃と同じように話して、ちょっと緊張が和らぎました。
――スンギさんは元々Xに未練があったからこそ、久々に会えることでうれしい気持ちはあったり?
スンギ:いや、もちろんうれしかったんですけど、うれしいより、複雑な気持ち。僕は振られた側で参加する時も、Xから話をいただいてたので、どういう感情で会えばいいのかっていうのがすごく複雑でした。
たかあき:僕は久々会った時は『やっぱりかわいいな』って…ね、かわいかったでしょ?
まさと:かわいかったですね(笑)
セカイ:かわいかったです(笑)
たかあき:僕も、ここまで来るのには緊張していて、ここに来てからも久々に会ってなにを話そうかなっていうのはあったんですけど…なんだかんだ一緒にいたら話せるもんだなって思いましたね。
――皆さんが集まったあとは、自分のXを悟られないように接しなくてはいけませんが、その時はまた別の緊張があったんではないでしょうか。
まさと:めっちゃ大変でしたね。
セカイ:一番そこに集中しました。やっぱり動くより動かない方が大変なんですよね、『NARUTO -ナルト-』の修行で自来也の自然エネルギーを取り込む動く修行よりも動かない修行があったし…(笑)
セカイ:俺らさ、アニメトークで盛り上がりすぎたよね(笑)
マサヤ:男子メンバーが集まるとたとえがアニメになる(笑)
――そんな感じで皆さんで、なにか盛り上がったことはありますか。
たかあき:基本リビングでの出来事だよね。
セカイ:ホカンス中はリビングでもみんなと過ごしているのでめちゃくちゃ話すんですよ。
たかあき:俺が一番リビングにいたからね。
セカイ:最初リビングの覇者だったもんね(笑)なにがどこにあるのか、すべてを把握してた。
マサヤ:リビングに行けばいたもんね。
たかあき:みんなだけ(デートに)行っちゃうからいいなって(笑)
マサヤ:俺も結構いたよ!
セカイ:でも沖縄では結構外出してなかった?
マサヤ:俺は沖縄でもリビングにいたよ。目の前が海だったからいてもよかった。
■まさと&セカイ、筋トレを通して通じ合う
――男性だけで仲が深まる機会もあった?
マサヤ:やっぱり、食卓じゃない?
セカイ:みんな、お酒を飲む5人だったので。
マサヤ:スンギがやっぱりすごく料理上手で、女性メンバーでも上手な人が何人かいたので、食卓のクオリティが高かったんです。それで仲が深まったんじゃないかな。ご飯を食べてお酒を飲んで…。
スンギ:みんなのリアクションが良いから作る側としても、うれしくなっちゃう。
セカイ:俺とたかあきはずっと奥にいて。『動く人が動くからいいよね』って。俺らも人数が少なかったらちゃんと動くんだけど…プロがいるからさ。
たかあき:やりたいけど邪魔になっちゃうから(笑)
スンギ:まさにこの会話が(ホカンスでも)ありました(笑)
――スンギさんの料理も見どころのひとつですが、特に印象的だったものはありますか。
マサヤ:あります!朝食です。
一同:確かに。
マサヤ:初日だよね。鮭とお味噌汁と…これで1ヶ月、食に関しては大丈夫だって確信した。
セカイ:俺はめっちゃ朝早いからリビングに行くのも絶対、一番乗りだと思ったんだけど、もうエプロンを巻いて、手際良く料理してた。
――朝食といえば、たかあきさんのフレンチトースト。
たかあき:それ、僕はマジで覚えてないんですよ。でもきっと作ったんですよね。ただただ僕が食べたいからかな…。
スンギ:なんか独特なフレンチトーストだったよね?おいしかったよ。
たかあき:疲れすぎてて(記憶になくて)。
セカイ:確かに、慣れないホカンス生活で初日、二日目は疲れたもんね。
マサヤ:そこにあの(スンギの)朝食が来たから涙が出そうだった(笑)
たかあき:え、その日に(フレンチトーストを)焼いてましたか?(スタッフに確認)
スンギ:フレンチトーストの話、ずっとしてる(笑)
たかあき:漬け込んだ記憶もないし焼いた記憶もないの。
スンギ:僕は作り方が独特すぎて覚えているよ。砂糖を最後にまぶしていたよね?
たかあき:それは覚えてる!砂糖は焦げ目ついたほうがうれしいから。
マサヤ:カラメルっぽくしたんだ。
スンギ:プロのワザを使ってたよ。
――助けられた、支えられたと思うメンバーはいらっしゃいますか。
セカイ:マサヤは絶対にエレベーターのボタンを開けておいてくれます(笑)
まさと:紳士なんだよね。僕は朝、トレーニングしていた時にセカイもいたので、1人じゃなくて2人だったから頑張れました。
マサヤ:物理的に支えられたんだ(笑)
まさと:セカイがいるから俺も頑張ろうって。
セカイ:トレーニングの話はしましたね。(たかあきは)最初はあまりしゃべらないからミステリアスで静かな人だなという感じだったんですけど…ちょっとずつ素顔が出てきて。
たかあき:最初から出しちゃったら面白くないから!
マサヤ:絶対うそ!緊張してただけでしょ(笑)
――どのへんから緊張は解けていったのでしょうか。
たかあき:最初に(顔合わせで)並んだ時は緊張したんです。リビングに行った時からちょっとずつ緊張がほぐれていきました。
セカイ:ずっと隣にいてこの子は絶対に面白いのにまだ(素顔を)出してないなってめっちゃわかりました(笑)
――この中でのムードメーカーだと思う人はいらっしゃいますか。
※スンギ→たかあき、まさと・マサヤ→セカイ
スンギ:ムードメーカー(たかあき)。リーダーシップ(セカイ)ですかね。
マサヤ:セカイには結構助けられましたね。
まさと:一発目からもうセカイは『明るい!』『まぶし〜!』って。超陽キャが来たと思ったもん。ハッピーな。
セカイ:いや、そんなに陽キャじゃないんだけどね(笑)
■マサヤ&スンギ、Xのデートにソワソワ隠せず「めちゃくちゃ気になる!」
――中盤にはそれぞれのXが発表されましたが予想があたりましたか。
たかあき:予想が当たっているところもあったけど、この人(まさと)みたいな外してはなかったですね(笑)
まさと:全外しだからね(笑)
スンギ:でも一番楽しんでたよね?
まさと:全然的外れでカオスになってた(笑)
セカイ:自分がどういう予想を立てていたかは覚えていないんですけど、あまりにも(まさとが)おもしろくて、外し方が(笑)
まさと:俺は予想の組合せを今も覚えてるもん。
マサヤ:予想が安直なんだよ、同じ仕事だから〜とか。
セカイ:パーソナルトレーナーだから俺とミヅキ。
マサヤ:料理してるからスンギともも、とか(笑)
まさと:消去法でたかあきとゆづきか〜とかね。
――『この2人が怪しいな』と思った瞬間とかありますか。
たかあき:俺はセカイが言っていたことを覚えてるんですよ。お菓子でしょ。
セカイ:エリカとたかあきの“お菓子事件”ね。初対面の人に対してお菓子一個にあんなに怒らないから、エリカとたかあきがX同士だろうなとは思った。
マサヤ:全然わからなかった。
スンギ:本当にただお菓子が食べたかったのかと思った。
まさと:俺も本当にお菓子が食べたかったのかと…キャラクター的にもね。
マサヤ:エリカはお菓子とったら怒る人ねって(メモをとる仕草)(笑)
一同:さすが!
――Xがそれぞれとデートに行くのはどんな心境になりましたか。
まさと:僕は全然気にしてなかったです。
スンギ:僕もあまり気にしてなかったです。あれ、気にしてるって言ってたっけ…自分は自分って思ってたから。
マサヤ:ちょっと気になるくらいでした。
スンギ:自分は自分で伝えたいことは伝えようと決めてきたので、人のことは気にしないようにしていました。
セカイ:マサヤはちょっと気になってた?
マサヤ:ちょっと気になってた(笑)
スンギ:やっぱ(自分も)気になる…。
マサヤ:気になるんじゃん!(笑)取材だからカッコつけているけど、めちゃくちゃ気になる!
スンギ:自分はマインドコントロールしていました。『気にするな気にするな』って。
マサヤ:僕とスンギはめちゃくちゃ気になってました。
スンギ:2人でも話しましたもん。本当に支えられました。
マサヤ:ね、話したね。支えられました。みんな支え合っていたよね。
セカイ:元々(選んだチューリップの色が)が紫(復縁したい)か白(新しい恋)かで大きく分かれるよね。白組はXがデートに行ったとしても自分は自分だし、XはXだしと思えるけど自分が紫だったらおかしくなりそう(笑)
スンギ:でもあれを見た瞬間『紫少ない!』って思いました。
セカイ:シーズン1は半分くらい復縁希望だったから、違いすぎない?って。この1ヶ月大丈夫かな?って思ったもん。
――ホカンス生活では、改善すべきところや自分を見つめ直すこともあると思いますが、なにか学んだことはありますか。
まさと:ホカンスに参加する前にXと付き合っている時はわがままで自分主体でした。いろいろあって別れてしまったので、昔の自分の悪い部分がわかっていたのでそこを直せたし、思いやる気持ちは多くなったと思います。
セカイ:僕はめちゃくちゃ男性脳で、なにか問題が起きたら解決方法を提示していたんです。例えば『頭が痛い〜』って言われたら『薬飲む?』って言ってしまう。ホカンスの生活を通じて相手の話を聞くことが大事というか、解決方法を出しても意味ないなって気付きました。スンギとかマサヤはそのコミュニケーションがうまい。優しさがすごいんです。気付けるようになってめっちゃ成長しました!
スンギ:僕はイエス・ノーがはっきりしない性格で、合わせ過ぎていました。自分の気持ちや想いを伝えてからその先を見る、そこが一番成長できたかな。
たかあき:付き合っている時には『どうせわかってるでしょ』とあまり(言葉で)伝えなかったので、これからの恋愛ではしっかり伝えようかな、と思いました。
マサヤ:僕もたかあきと似ているのですが、これをしているからこういうことでしょ、とか言葉よりも『わかるでしょ』みたいなスタンスでした。ホカンスでは言葉にしないとダメだなって気付き、言葉をしっかり伝えることを大事にしていました。
――女子って難しいなってなりますよね。
スンギ:難しスンギ(笑)
一同:難しスンギ〜(笑)
セカイ:恋愛の場じゃないですか。男の子と女の子との関わり方の違いが明確に出る。ここ(男性メンバー)は楽しくクラスの男みたいに『イエーイ!』って感じなのに、いざ女の子5人を前にすると、ガラッと人間関係が変わるんです。
まさと:確かにそうだ。男同士だと楽しく『イエーイ』ってしてても女の子がいるとスッ(姿勢を正す)ってなる。
マサヤ:難しいからこそ伝えたりしないと、行動して距離を詰めていかないと、恋愛って難しいなと再認識したよね。
セカイ:俺は最初は言うタイプだからエリカに『行こう』って言った。
まさと:衝撃だった!ええ!…もっとわちゃわちゃしてから行くんじゃないのって(笑)
マサヤ:始まって3秒くらいだった(笑)
まさと:その時は、俺も『エリカ、いいな』って思ってたから、えー!と思って(笑)
マサヤ:そこがX同士(セカイとエリカ)だと思っていたよ。
セカイ:あ〜だからすぐに行けたんだって。
マサヤ:まずはジャブ打ったのかなって。
セカイ:単純にかわいいな〜と思って話そうって思ったから。
スンギ:しかも、スカーフも巻いてもらってたじゃん。
マサヤ:すごい良い絵だった。
セカイ:めっちゃ恥ずかしいですね(笑)
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※以下、『ラブ トランジット』シーズン2の全話ネタバレを含みます
今回集められたのは交際期間も破局理由もさまざまな男女10人のペア。約1ヶ月のホカンスでの生活を通じて、自分のXが誰かは伏せたまま、異性とデートを重ね、過去の恋と新たな恋に向き合っていく。最終話では、料理研究家のももと美容師のマサヤ、会社員のまさとと歯科衛生士のゆきこが復縁を選び、カップル成立となって幕を閉じた。
■緊張、うれしさ、安心…「やっぱりかわいい」Xと再会を振り返る
――この企画に参加した理由は?
たかあき:Xから誘ってもらって素直に参加を決めました。恋愛リアリティ番組というジャンルを見たことがなかったですが、参加することにあまり抵抗はなかったですね。
スンギ:自分もXに声をかけていただいて参加しました。自分はXにまだ気持ちが残っていて、その時に誘われたので、2つ返事で『出たいな』と思いました。
マサヤ:Xから誘われて参加しました。ちょっとモヤモヤが残るような別れ方をしてしまっていたので、そのモヤモヤを解消するという意味と、お話したいこともたくさんあったので、チャンスの一つかなと思って参加を決めました。
まさと:僕もXからお誘いをいただいたんですけど、Xと別れてから4年くらい恋愛をしてこなかったので『いい機会だな』と参加させてもらいました。
セカイ:僕は他の4人と違って僕から誘った側です。僕もいい機会だなって思って…その中で誰と参加しようかなと思った時に声をかけたのが今回一緒に参加したXでした。
――このインタビュー場所は、Xと初めに再会した場所と同じだと思うのですが、その時の心境はいかがでしたか。
まさと:僕はめっちゃ緊張しましたね。久々に会ってなにを話せばいいんだろう…みたいな感じで緊張したのを覚えています。
――会話は自分からできましたか。
まさと:Xの方から結構話を振ってもらってたかもしれないですね。
セカイ:確かに環境には緊張したけど会う相手的には、(付き合っていた人だし)そんなに緊張する相手じゃなかった。Xとここで再会するまでは『うわ、なんか始まる!』と思ったけど、改めてXと顔を合わせたら…。
マサヤ:確かにちょっと安心っていうかちょっとホッとするような。顔を見た瞬間ちょっとホッともしつつ…結構複雑な心境でしたね。
スンギ:僕はずっと緊張していましたし、ずっと顔も引きつってたんじゃないかってくらい、どういう顔で会えばいいんだって。Xと会ってあの頃と前の頃と同じように話して、ちょっと緊張が和らぎました。
――スンギさんは元々Xに未練があったからこそ、久々に会えることでうれしい気持ちはあったり?
スンギ:いや、もちろんうれしかったんですけど、うれしいより、複雑な気持ち。僕は振られた側で参加する時も、Xから話をいただいてたので、どういう感情で会えばいいのかっていうのがすごく複雑でした。
たかあき:僕は久々会った時は『やっぱりかわいいな』って…ね、かわいかったでしょ?
まさと:かわいかったですね(笑)
セカイ:かわいかったです(笑)
たかあき:僕も、ここまで来るのには緊張していて、ここに来てからも久々に会ってなにを話そうかなっていうのはあったんですけど…なんだかんだ一緒にいたら話せるもんだなって思いましたね。
――皆さんが集まったあとは、自分のXを悟られないように接しなくてはいけませんが、その時はまた別の緊張があったんではないでしょうか。
まさと:めっちゃ大変でしたね。
セカイ:一番そこに集中しました。やっぱり動くより動かない方が大変なんですよね、『NARUTO -ナルト-』の修行で自来也の自然エネルギーを取り込む動く修行よりも動かない修行があったし…(笑)
セカイ:俺らさ、アニメトークで盛り上がりすぎたよね(笑)
マサヤ:男子メンバーが集まるとたとえがアニメになる(笑)
――そんな感じで皆さんで、なにか盛り上がったことはありますか。
たかあき:基本リビングでの出来事だよね。
セカイ:ホカンス中はリビングでもみんなと過ごしているのでめちゃくちゃ話すんですよ。
たかあき:俺が一番リビングにいたからね。
セカイ:最初リビングの覇者だったもんね(笑)なにがどこにあるのか、すべてを把握してた。
マサヤ:リビングに行けばいたもんね。
たかあき:みんなだけ(デートに)行っちゃうからいいなって(笑)
マサヤ:俺も結構いたよ!
セカイ:でも沖縄では結構外出してなかった?
マサヤ:俺は沖縄でもリビングにいたよ。目の前が海だったからいてもよかった。
■まさと&セカイ、筋トレを通して通じ合う
――男性だけで仲が深まる機会もあった?
マサヤ:やっぱり、食卓じゃない?
セカイ:みんな、お酒を飲む5人だったので。
マサヤ:スンギがやっぱりすごく料理上手で、女性メンバーでも上手な人が何人かいたので、食卓のクオリティが高かったんです。それで仲が深まったんじゃないかな。ご飯を食べてお酒を飲んで…。
スンギ:みんなのリアクションが良いから作る側としても、うれしくなっちゃう。
セカイ:俺とたかあきはずっと奥にいて。『動く人が動くからいいよね』って。俺らも人数が少なかったらちゃんと動くんだけど…プロがいるからさ。
たかあき:やりたいけど邪魔になっちゃうから(笑)
スンギ:まさにこの会話が(ホカンスでも)ありました(笑)
――スンギさんの料理も見どころのひとつですが、特に印象的だったものはありますか。
マサヤ:あります!朝食です。
一同:確かに。
マサヤ:初日だよね。鮭とお味噌汁と…これで1ヶ月、食に関しては大丈夫だって確信した。
セカイ:俺はめっちゃ朝早いからリビングに行くのも絶対、一番乗りだと思ったんだけど、もうエプロンを巻いて、手際良く料理してた。
――朝食といえば、たかあきさんのフレンチトースト。
たかあき:それ、僕はマジで覚えてないんですよ。でもきっと作ったんですよね。ただただ僕が食べたいからかな…。
スンギ:なんか独特なフレンチトーストだったよね?おいしかったよ。
たかあき:疲れすぎてて(記憶になくて)。
セカイ:確かに、慣れないホカンス生活で初日、二日目は疲れたもんね。
マサヤ:そこにあの(スンギの)朝食が来たから涙が出そうだった(笑)
たかあき:え、その日に(フレンチトーストを)焼いてましたか?(スタッフに確認)
スンギ:フレンチトーストの話、ずっとしてる(笑)
たかあき:漬け込んだ記憶もないし焼いた記憶もないの。
スンギ:僕は作り方が独特すぎて覚えているよ。砂糖を最後にまぶしていたよね?
たかあき:それは覚えてる!砂糖は焦げ目ついたほうがうれしいから。
マサヤ:カラメルっぽくしたんだ。
スンギ:プロのワザを使ってたよ。
――助けられた、支えられたと思うメンバーはいらっしゃいますか。
セカイ:マサヤは絶対にエレベーターのボタンを開けておいてくれます(笑)
まさと:紳士なんだよね。僕は朝、トレーニングしていた時にセカイもいたので、1人じゃなくて2人だったから頑張れました。
マサヤ:物理的に支えられたんだ(笑)
まさと:セカイがいるから俺も頑張ろうって。
セカイ:トレーニングの話はしましたね。(たかあきは)最初はあまりしゃべらないからミステリアスで静かな人だなという感じだったんですけど…ちょっとずつ素顔が出てきて。
たかあき:最初から出しちゃったら面白くないから!
マサヤ:絶対うそ!緊張してただけでしょ(笑)
――どのへんから緊張は解けていったのでしょうか。
たかあき:最初に(顔合わせで)並んだ時は緊張したんです。リビングに行った時からちょっとずつ緊張がほぐれていきました。
セカイ:ずっと隣にいてこの子は絶対に面白いのにまだ(素顔を)出してないなってめっちゃわかりました(笑)
――この中でのムードメーカーだと思う人はいらっしゃいますか。
※スンギ→たかあき、まさと・マサヤ→セカイ
スンギ:ムードメーカー(たかあき)。リーダーシップ(セカイ)ですかね。
マサヤ:セカイには結構助けられましたね。
まさと:一発目からもうセカイは『明るい!』『まぶし〜!』って。超陽キャが来たと思ったもん。ハッピーな。
セカイ:いや、そんなに陽キャじゃないんだけどね(笑)
■マサヤ&スンギ、Xのデートにソワソワ隠せず「めちゃくちゃ気になる!」
――中盤にはそれぞれのXが発表されましたが予想があたりましたか。
たかあき:予想が当たっているところもあったけど、この人(まさと)みたいな外してはなかったですね(笑)
まさと:全外しだからね(笑)
スンギ:でも一番楽しんでたよね?
まさと:全然的外れでカオスになってた(笑)
セカイ:自分がどういう予想を立てていたかは覚えていないんですけど、あまりにも(まさとが)おもしろくて、外し方が(笑)
まさと:俺は予想の組合せを今も覚えてるもん。
マサヤ:予想が安直なんだよ、同じ仕事だから〜とか。
セカイ:パーソナルトレーナーだから俺とミヅキ。
マサヤ:料理してるからスンギともも、とか(笑)
まさと:消去法でたかあきとゆづきか〜とかね。
――『この2人が怪しいな』と思った瞬間とかありますか。
たかあき:俺はセカイが言っていたことを覚えてるんですよ。お菓子でしょ。
セカイ:エリカとたかあきの“お菓子事件”ね。初対面の人に対してお菓子一個にあんなに怒らないから、エリカとたかあきがX同士だろうなとは思った。
マサヤ:全然わからなかった。
スンギ:本当にただお菓子が食べたかったのかと思った。
まさと:俺も本当にお菓子が食べたかったのかと…キャラクター的にもね。
マサヤ:エリカはお菓子とったら怒る人ねって(メモをとる仕草)(笑)
一同:さすが!
――Xがそれぞれとデートに行くのはどんな心境になりましたか。
まさと:僕は全然気にしてなかったです。
スンギ:僕もあまり気にしてなかったです。あれ、気にしてるって言ってたっけ…自分は自分って思ってたから。
マサヤ:ちょっと気になるくらいでした。
スンギ:自分は自分で伝えたいことは伝えようと決めてきたので、人のことは気にしないようにしていました。
セカイ:マサヤはちょっと気になってた?
マサヤ:ちょっと気になってた(笑)
スンギ:やっぱ(自分も)気になる…。
マサヤ:気になるんじゃん!(笑)取材だからカッコつけているけど、めちゃくちゃ気になる!
スンギ:自分はマインドコントロールしていました。『気にするな気にするな』って。
マサヤ:僕とスンギはめちゃくちゃ気になってました。
スンギ:2人でも話しましたもん。本当に支えられました。
マサヤ:ね、話したね。支えられました。みんな支え合っていたよね。
セカイ:元々(選んだチューリップの色が)が紫(復縁したい)か白(新しい恋)かで大きく分かれるよね。白組はXがデートに行ったとしても自分は自分だし、XはXだしと思えるけど自分が紫だったらおかしくなりそう(笑)
スンギ:でもあれを見た瞬間『紫少ない!』って思いました。
セカイ:シーズン1は半分くらい復縁希望だったから、違いすぎない?って。この1ヶ月大丈夫かな?って思ったもん。
――ホカンス生活では、改善すべきところや自分を見つめ直すこともあると思いますが、なにか学んだことはありますか。
まさと:ホカンスに参加する前にXと付き合っている時はわがままで自分主体でした。いろいろあって別れてしまったので、昔の自分の悪い部分がわかっていたのでそこを直せたし、思いやる気持ちは多くなったと思います。
セカイ:僕はめちゃくちゃ男性脳で、なにか問題が起きたら解決方法を提示していたんです。例えば『頭が痛い〜』って言われたら『薬飲む?』って言ってしまう。ホカンスの生活を通じて相手の話を聞くことが大事というか、解決方法を出しても意味ないなって気付きました。スンギとかマサヤはそのコミュニケーションがうまい。優しさがすごいんです。気付けるようになってめっちゃ成長しました!
スンギ:僕はイエス・ノーがはっきりしない性格で、合わせ過ぎていました。自分の気持ちや想いを伝えてからその先を見る、そこが一番成長できたかな。
たかあき:付き合っている時には『どうせわかってるでしょ』とあまり(言葉で)伝えなかったので、これからの恋愛ではしっかり伝えようかな、と思いました。
マサヤ:僕もたかあきと似ているのですが、これをしているからこういうことでしょ、とか言葉よりも『わかるでしょ』みたいなスタンスでした。ホカンスでは言葉にしないとダメだなって気付き、言葉をしっかり伝えることを大事にしていました。
――女子って難しいなってなりますよね。
スンギ:難しスンギ(笑)
一同:難しスンギ〜(笑)
セカイ:恋愛の場じゃないですか。男の子と女の子との関わり方の違いが明確に出る。ここ(男性メンバー)は楽しくクラスの男みたいに『イエーイ!』って感じなのに、いざ女の子5人を前にすると、ガラッと人間関係が変わるんです。
まさと:確かにそうだ。男同士だと楽しく『イエーイ』ってしてても女の子がいるとスッ(姿勢を正す)ってなる。
マサヤ:難しいからこそ伝えたりしないと、行動して距離を詰めていかないと、恋愛って難しいなと再認識したよね。
セカイ:俺は最初は言うタイプだからエリカに『行こう』って言った。
まさと:衝撃だった!ええ!…もっとわちゃわちゃしてから行くんじゃないのって(笑)
マサヤ:始まって3秒くらいだった(笑)
まさと:その時は、俺も『エリカ、いいな』って思ってたから、えー!と思って(笑)
マサヤ:そこがX同士(セカイとエリカ)だと思っていたよ。
セカイ:あ〜だからすぐに行けたんだって。
マサヤ:まずはジャブ打ったのかなって。
セカイ:単純にかわいいな〜と思って話そうって思ったから。
スンギ:しかも、スカーフも巻いてもらってたじゃん。
マサヤ:すごい良い絵だった。
セカイ:めっちゃ恥ずかしいですね(笑)
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
2024/09/09