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『映画けいおん!』(2011年)、『映画 聲の形』(16年)の監督を務めた山田尚子の完全オリジナル長編アニメーション映画『きみの色』(公開中)が、韓国で開催される「第29回釜山国際映画祭」(10月2日〜11日)アジア映画の窓部門に正式出品が決定。韓国プレミア(初上映)となる。山田監督と日暮トツ子役の鈴川紗由が舞台あいさつに登壇する予定。鈴川は国内外含めて自身初の映画祭への登壇となる。 1996年に創設され、いまやアジア最大級映画祭として注目集める釜山国際映画祭。国内外の約300作品(ワールドプレミア約100作品)が上映され、来場者数は約20万人を記録する。『きみの色』がが選出されたアジア映画の窓部門は、さまざまな視点とスタイルを持つ、アジアが誇る才能豊かな映画監督たちの優れた作品を紹介する部門で、過去には吉田恵輔監督作『愛しのアイリーン』(2018年)、瀬々敬久監督作『楽園』(19年)、沖田修一監督作『おらおらでひとりいぐも』(20年)などが選出されている。

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