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桂正和、アニメ『ウイングマン』は「だいぶ不満」 メディアミックス展開で大事なことは
 『ウイングマン』『電影少女』『I’s』などで知られる漫画家・桂正和氏が、自身のXを更新し、メディアミックス展開について語った。

桂正和 (C)ORICON NewS inc.

桂正和 (C)ORICON NewS inc.

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 Xでは「メディアミックスについて」と切り出し、「これまで沢山提案頂き、映像化して貰いました。夢戦士ウイングマン 映画電影少女 OVA電影少女 TVアニメDNA2 OVAアイズ&アイズピュア TVアニメZETMAN ドラマIs ドラマ電影少女2018 ドラマ電影少女2019 80年代のウイングマンのアニメで、心、折られてから、メディアミックスの考え方が変わりました」と告白。

 「私は、その媒体に沿ったアレンジは絶対に必要だと思っています。漫画と映像では、表現方法が違うので。ただ、ストーリーと、キャラクターの“核”だけは厳しく守って来ました。そこを外さなければ、良いと思っています」と持論を展開した。

 「完全原作通りを求めるファンの方々からすると、良くない原作者かもしれませんね笑 会議で、もっとこう変えましょう!と言うのは、だいたい私なんで。それでプロデューサーさんが困る笑」と裏話。

 「2018.19年頃の、電影少女と、アイズは、本当によく出来ていて、私はほぼ口を出してません。作品を理解して、愛を持って造ってくれてたからです。アイズの監督、役者陣とは、今でも仲良くさせてもらってます」と打ち明けた。

 「メディアミックス。私はかなり恵まれているのです」としながらも、「あ、アニメウイングマンですが、だいぶ不満だけども、私の漫画を多くの人に知って貰えたキッカケでもあるし、楽曲が優れていて、当時レコードもバカ売れしたんで、色んな意味で感謝は凄くしてますよ!!ホントに!」と伝えた。

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