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　RIZINフライ級初代王者の堀口恭司（33）が1日、自身のXを通じて所属事務所を退所し、フリーランスで活動すると報告した。

　堀口は「いつも応援して下さる皆様へ。私、堀口恭司は8月31日をもちまして所属芸能事務所を退所致しました」とし、「9月1日より独立し、フリーランスとして日本での活動を続けて参ります。これからも変わらず応援していただけますと幸いです」などと呼びかけた。

　堀口は1990年10月12日生まれ、群馬県高崎市出身。2010年に修斗でプロデビューし、13年からUFCに参戦。17年にRIZINと契約し、18年大みそかにRIZINバンタム級、翌19年6月にBellatorバンタム級の王座を獲得した。20年に第4代RIZINバンタム級王者、23年に初代RIZINフライ級王者となった。RIZIN、Bellatorの二大タイトル同時制覇という偉業を成し遂げた史上最強の日本人ファイターとして知られている。

　23年大みそかの『RIZIN.45』のメインイベントで勝利後、タレントの川村那月に公開プロポーズし、満員の観客の前で結婚したことを報告した。