アイドルグループ・AKB48が1日、“聖地”東京・秋葉原のAKB48劇場リニューアル前の最終公演『〜6843日6552公演の思い出をありがとう。〜』を開催した。2005年12月8日の初演のステージに立った1期生は20人、有料観客は語り草となっている7人だったが、6843日(18年8ヶ月と25日)、6552公演の歴史が詰まった現劇場最後の公演には現役メンバー42人がステージに立ち、満員の250人のファンが客席を埋め尽くした。 ドン・キホーテ秋葉原店の8階にオープンしてから18年8ヶ月と25日。老朽化に伴って劇場の全面リニューアル工事を行うこととなり、この日、行われた現劇場最終公演のセットリストはその歴史を振り返るように、歴代オリジナル17公演のタイトル曲で構成された。劇場公演出演回数歴代1位で、先月19日に1300公演出演を達成した村山彩希(13期生)ら現役メンバー42人が躍動した。