漫画『グラップラー刃牙』の舞台『刃牙THE GRAPPLER STAGE ―地下闘技場編ー』（12月4日〜8日に東京・新宿FACEで上演）のキービジュアルが公開された。主人公・範馬刃牙役の佐藤祐吾、範馬勇次郎役の元大相撲力士・両國宏らキャスト13人が登場しており、ついに範馬勇次郎の姿がお披露目された。

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　『グラップラー刃牙』は、1991年〜99年にかけて『週刊少年チャンピオン』にて連載された格闘技漫画で、地下闘技場に君臨し続ける少年王者・範馬刃牙と、刃牙のクビを狙うライバルたちの“地上最強の称号”を巡る戦いを描いたストーリー。物語の続編として『バキ』、『範馬刃牙』、『刃牙道』、『バキ道』も連載され、現在『刃牙らへん』が連載中で、コミックスのシリーズ累計発行部数は1億部を突破している。

　そして今回、実写化不可能と言われていた『グラップラー刃牙』が舞台化され、アクロバットを取り入れた本格的なアクション演出で、『グラップラー刃牙』の世界を完全再現する。

　公開されたキービジュアルには、松本梢江役の大西桃香、愚地克巳役の日向野祥、花山薫役の桜庭大翔、烈海王役の野間理孔、加藤清澄役の相澤莉多、末堂厚役の横山真史、ストライダム役の橋本全一、本部以蔵役の鼓太郎、徳川光成役の田中章、加納秀明役の小比類巻貴之、愚地独歩役の武田幸三の姿も見ることができる。

　範馬勇次郎以外のキャラクタービジュアルは先日解禁されていたが、今回、ついに範馬勇次郎のビジュアルが解禁。「地上最強の生物」と呼ばれる範馬勇次郎がキービジュアル後方に描かれている。