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7月19日から公開中のアニメーション映画『怪盗グルーのミニオン超変身』が、8月25日までに累計動員322万9716人、累計興収40億4321万9740円を記録したことがわかった。本年度に公開された洋画で興収40億円を突破した作品は、本作(=イルミネーションが製作したアメリカ映画)が初となる。 「怪盗グルー」シリーズとしては4作目、スピンオフ作品の「ミニオンズ」シリーズ2作を合わせると6作目の最新作。1作目の『怪盗グルーの月泥棒』から14年にわたり、日本語吹替版で笑福亭鶴瓶が主役のグルーを務めるほか、本作に登場するグルーの同級生で宿敵のマキシム役を片岡愛之助、グルーに急接近する少女ポピー役を山田杏奈らが担当。グルーファミリーに爆誕したグルーJr.の愛らしさやその家族愛に加え、シリーズで初めて登場する超変身した<メガミニオン>が大きな話題を呼んでいる。

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