9月1日からテレビ朝日系で放送がスタートする令和ライダー第6作『仮面ライダーガヴ』(毎週日曜 前9:00)。ORICON NEWSでは、仮面ライダーガヴ/ショウマ役の知念英和、仮面ライダーヴァレン/辛木田絆斗役の日野友輔、甘根幸果役の宮部のぞみに動画インタビューを実施。それぞれの第一印象からの変化や、役柄の注目ポイントを語ってもらった。
■ショウマの魅力は「何事にも一生懸命で健気」 絆斗&幸果もアピール!
『仮面ライダーガヴ』のモチーフは、子どもたちが大好きなお菓子。半世紀以上にわたる仮面ライダーの歩みの中で、初めてお菓子の力で変身する仮面ライダーが誕生する。メインビジュアルの中心には、今にも目の前のお菓子を食べたくてたまらないかのような仮面ライダーガヴと、その周りにちりばめられたグミやチョコといった色とりどりのおいしそうなお菓子。そしてそのお菓子の見た目をしたゴチゾウ。果たしてこのかわいらしいゴチゾウがどのように登場するのか、注目だ。
――それぞれ、どんなキャラクターになっていますか?
【知念】仮面ライダーガヴ/ショウマは、とにかく明るくて元気で食べることが大好きなキャラクターになっています。普段は、ものすごく愛嬌があって無邪気でかわいらしいキャラクターなんですけど、実は異世界から来た秘密を抱える謎の多いキャラクターでもあります。目を離したらどこかに行ってしまいそうで、ひょうひょうとしています。何事にも一生懸命で、その健気な姿が皆さんに応援したいと思っていただけるようなキャラクターになってます。1年間、皆さんに寄り添っていただけるキャラクターとなっております!よろしくお願いいたします。
【日野】絆斗は、フリーライターとして活動していて、塩屋という師匠の元で修行しています。その中で実はずっと追っている事件があり、ショウマが人間界に現れて物語が進んでいく展開になります。グラニュートに対する人一倍強い思いが、絆斗の中でひとつ個性的な部分ではあります。どのような展開で変身して仮面ライダーヴァレンになっていくのかも見どころだと思います。その後も絆斗のストーリーとショウマのストーリーがどのような展開になっていくのか、毎週のように予想外のストーリーが続いていくので、皆さんに1年間楽しんでいただけたらと思ってます。
【宮部】甘根幸果は、「はぴぱれ」という何でも屋さんの社長をやっています。本当にひたすら明るくて元気で、こんなにクールな絆斗にも「やっほー!ハンティー!」と絡みに行けるような、もう天真らんまんな女の子です。なんですが、幸果も悩みを抱えていたりいろんなものと戦っていて、その中でどんどん成長していく姿がすごくかっこいいと思うので、ぜひ皆さんに注目して見ていただきたいです。これからよろしくお願いします!
――第一印象から一番、変化があった人は?
(知念は日野を、日野は宮部を、宮部は知念を指名)
【知念】日野くんは…。
【日野】日野くんって呼んだことないでしょ(笑)。仲悪いみたいになるから、いつも通りでいいよ!
【知念】(笑)。友輔くんは、オーディションの時からムードメーカーのような感じで、はっちゃけていたんです。実は、お芝居に対してすごく熱い情熱を持っていて。撮影が終わった後にご飯に連れて行ってくれて、僕の相談を聞いてもらったりとか、たくましい兄貴肌のところもあるので。はっちゃけた部分もあるし、裏では情熱を持ってお芝居をしているのがギャップで。僕の中では、ギャップがあるという意味では一番だったので選びました!どうですか?
【日野】本当にうれしい!現場では他愛もない話ばかりしてるんですけど、プライベートで2人でご飯食べると真面目な話にしかならなくて。真面目な話で何時間でも行く。その話は合うよね。
【知念】ずっと話していられるというか。お互いの未来についてとか、この作品についてとか。ライバルであり、お兄ちゃんみたいな感じです。
【日野】(宮部は)初めて会った時は黒髪で、すごくおとなしそうな感じの女の子だったんですけど、もう気がついたらプライベートもどんどんギャルになっているんじゃないかと思うぐらい(笑)。朝、スタジオで会った時も明るくなりましたし、いろいろ話しかけてくれるようになったり。どっちが本当の宮部っちなのかわからなくなってきた(笑)。それぐらい本当にステキだなと思います。
【宮部】どっちが本当か、いつか分かるといいね(笑)。
【日野】怖いこと言ってる!というぐらい冗談も言って、イジってくれるので楽しいです!
【宮部】知念くんとは撮影が始まる前からお芝居の練習をしたりしていたんですけど、その時は「ここでこうしようよ!」とか、いろんなお芝居の話を真面目にしてくれたんです。今もそうなんですけど、役についてもすごく考えていたり、監督に自らたくさん質問しに行ったり、すごくしっかりしてるんです。頑張ってついていかなきゃと思っていたんですけど、知れば知るほど、もしかして抜けてるところがあるのかな、と(笑)。
【日野】そっち方向のギャップだったか…(笑)。バレたな!
【知念】バレましたね(笑)。
【宮部】言いたいけど、まだ言えない撮影中の話とかもたくさんあるので、これから小出しにしていけたら!そんなところもあって現場を毎回、和ませてくれて本当に撮影が楽しみになっています!
■オーディション秘話 沖縄出身・知念英和の弱点発覚?
――オーディション秘話はありますか?
【知念】僕と友輔くんは、最終審査あたりで一緒になったんです。実は、もし僕が主演になったらこの人が2号ライダーになるだろうなというのを、ある程度イメージしていたんです。その中に友輔くんがいて。オーディション中にお芝居を一緒にしていても、やっぱり友輔くんの目に引き込まれるところもあって、すごくお芝居しやすいなって思ってたので、友輔くんが2号ライダーと決まった時は全然驚かなくて「やっぱりな」と自分の中で確信してるところがありました。後出しになっちゃうんですけど、そういうこと思っていました。
【日野】(知念は)めちゃくちゃ印象に残ったことがあって…。外での芝居が見たいということで監督とプロデューサーさんもみんな、冬で寒かったんですけど外でお芝居をするオーディションがあったんです。「動きやすいけど温かい服装で来てください」と。みんな、それなりに温かい格好で来てるんですけど、やっぱり緊張したり動いたりしてるので暑くて脱いでるんですけど、1人だけずっと「寒いです…」と言ってて(笑)。「じゃあ大きい声を出してみよう!」という審査があったんですけど「寒いです…」と言ってて。最初は心配で「大丈夫?」と聞いたら「僕、沖縄県出身なんで…」と言ってて(笑)。オーディション終わった後に監督に「外で芝居してみてどうだった?」と聞かれた時に、みんないろいろ話している中で、ヒデ(知念)が「寒くて力が出せませんでした…」と言った時は、「天才や!この子は!」と思いました(笑)。でも、それをちゃんと言えるのは、すごいことだと思います。やっぱり、こういう子が選ばれるんだな、と。天才でしたね。
【知念】沖縄なので寒さに耐性がなくて…。それを正直にポロって監督に言ったところが、逆にショウマの正直なところにリンクしてくれたのかなと今では思います…。(今考えると)ゾッとしますね。
【宮部】オーディションの秘話というか、オーディションから撮影が始まるまで勘違いしていたことがあって…。オーディションの時に、最初にしっかり者のお姉さんという設定は聞いていたので、しっかり者っぽいお芝居をしてたんです。そして、監督が「じゃあ、もうちょっと大阪のおばちゃんみたいにしてみよう」と私に言ったんです。それで大阪のおばちゃんを意識してやってみてからの合格だったので「私はこれから大阪のおばちゃんをイメージして撮影するんだ!」と思って撮影に行ったら、まさかのギャルで(笑)。切り替えるのに少し苦労しました(笑)。
――最後に『仮面ライダーガヴ』の見どころを教えてください!
【知念】『仮面ライダーガヴ』は、1人の青年が異世界から人間の世界に来るというところから物語が始まります。その中で個性豊かなキャラクターの皆さんと出会ってショウマがどのようにして仮面ライダーになっていくのか、何をきっかけに仮面ライダーを目指すのか、世界を救う覚悟を決めるのか、そういうところも注目しながら見ていただきたいです。『仮面ライダーガヴ』は、カッコいいシーンもありますけど、お菓子がたくさん出てくるかわいいポップなシーンも見どころなので、そこも注目して、カッコいいところとカワイイところのギャップを楽しんで見ていただけたらうれしいです。皆さん1年間、よろしくお願いいたします!
■キャラクター紹介
【ショウマ】
仮面ライダーガヴに変身する、異世界からやってきた青年。人一倍の食いしん坊で、なかでもお菓子が大好き。
【辛木田絆斗】
フリーライターとしての活動のかたわら、グラニュートの情報を追う青年。危険な現場にも平気で飛び込んでいくタイプ。
【甘根幸果】
ショウマを拾う、何でも屋『はぴぱれ』の社長。みんなの幸せを願う明るくポジティブなギャル。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
■ショウマの魅力は「何事にも一生懸命で健気」 絆斗&幸果もアピール!
『仮面ライダーガヴ』のモチーフは、子どもたちが大好きなお菓子。半世紀以上にわたる仮面ライダーの歩みの中で、初めてお菓子の力で変身する仮面ライダーが誕生する。メインビジュアルの中心には、今にも目の前のお菓子を食べたくてたまらないかのような仮面ライダーガヴと、その周りにちりばめられたグミやチョコといった色とりどりのおいしそうなお菓子。そしてそのお菓子の見た目をしたゴチゾウ。果たしてこのかわいらしいゴチゾウがどのように登場するのか、注目だ。
――それぞれ、どんなキャラクターになっていますか?
【知念】仮面ライダーガヴ/ショウマは、とにかく明るくて元気で食べることが大好きなキャラクターになっています。普段は、ものすごく愛嬌があって無邪気でかわいらしいキャラクターなんですけど、実は異世界から来た秘密を抱える謎の多いキャラクターでもあります。目を離したらどこかに行ってしまいそうで、ひょうひょうとしています。何事にも一生懸命で、その健気な姿が皆さんに応援したいと思っていただけるようなキャラクターになってます。1年間、皆さんに寄り添っていただけるキャラクターとなっております!よろしくお願いいたします。
【日野】絆斗は、フリーライターとして活動していて、塩屋という師匠の元で修行しています。その中で実はずっと追っている事件があり、ショウマが人間界に現れて物語が進んでいく展開になります。グラニュートに対する人一倍強い思いが、絆斗の中でひとつ個性的な部分ではあります。どのような展開で変身して仮面ライダーヴァレンになっていくのかも見どころだと思います。その後も絆斗のストーリーとショウマのストーリーがどのような展開になっていくのか、毎週のように予想外のストーリーが続いていくので、皆さんに1年間楽しんでいただけたらと思ってます。
【宮部】甘根幸果は、「はぴぱれ」という何でも屋さんの社長をやっています。本当にひたすら明るくて元気で、こんなにクールな絆斗にも「やっほー!ハンティー!」と絡みに行けるような、もう天真らんまんな女の子です。なんですが、幸果も悩みを抱えていたりいろんなものと戦っていて、その中でどんどん成長していく姿がすごくかっこいいと思うので、ぜひ皆さんに注目して見ていただきたいです。これからよろしくお願いします!
――第一印象から一番、変化があった人は?
(知念は日野を、日野は宮部を、宮部は知念を指名)
【知念】日野くんは…。
【日野】日野くんって呼んだことないでしょ(笑)。仲悪いみたいになるから、いつも通りでいいよ!
【知念】(笑)。友輔くんは、オーディションの時からムードメーカーのような感じで、はっちゃけていたんです。実は、お芝居に対してすごく熱い情熱を持っていて。撮影が終わった後にご飯に連れて行ってくれて、僕の相談を聞いてもらったりとか、たくましい兄貴肌のところもあるので。はっちゃけた部分もあるし、裏では情熱を持ってお芝居をしているのがギャップで。僕の中では、ギャップがあるという意味では一番だったので選びました!どうですか?
【日野】本当にうれしい!現場では他愛もない話ばかりしてるんですけど、プライベートで2人でご飯食べると真面目な話にしかならなくて。真面目な話で何時間でも行く。その話は合うよね。
【知念】ずっと話していられるというか。お互いの未来についてとか、この作品についてとか。ライバルであり、お兄ちゃんみたいな感じです。
【日野】(宮部は)初めて会った時は黒髪で、すごくおとなしそうな感じの女の子だったんですけど、もう気がついたらプライベートもどんどんギャルになっているんじゃないかと思うぐらい(笑)。朝、スタジオで会った時も明るくなりましたし、いろいろ話しかけてくれるようになったり。どっちが本当の宮部っちなのかわからなくなってきた(笑)。それぐらい本当にステキだなと思います。
【宮部】どっちが本当か、いつか分かるといいね(笑)。
【日野】怖いこと言ってる!というぐらい冗談も言って、イジってくれるので楽しいです!
【宮部】知念くんとは撮影が始まる前からお芝居の練習をしたりしていたんですけど、その時は「ここでこうしようよ!」とか、いろんなお芝居の話を真面目にしてくれたんです。今もそうなんですけど、役についてもすごく考えていたり、監督に自らたくさん質問しに行ったり、すごくしっかりしてるんです。頑張ってついていかなきゃと思っていたんですけど、知れば知るほど、もしかして抜けてるところがあるのかな、と(笑)。
【日野】そっち方向のギャップだったか…(笑)。バレたな!
【知念】バレましたね(笑)。
【宮部】言いたいけど、まだ言えない撮影中の話とかもたくさんあるので、これから小出しにしていけたら!そんなところもあって現場を毎回、和ませてくれて本当に撮影が楽しみになっています!
■オーディション秘話 沖縄出身・知念英和の弱点発覚?
――オーディション秘話はありますか?
【知念】僕と友輔くんは、最終審査あたりで一緒になったんです。実は、もし僕が主演になったらこの人が2号ライダーになるだろうなというのを、ある程度イメージしていたんです。その中に友輔くんがいて。オーディション中にお芝居を一緒にしていても、やっぱり友輔くんの目に引き込まれるところもあって、すごくお芝居しやすいなって思ってたので、友輔くんが2号ライダーと決まった時は全然驚かなくて「やっぱりな」と自分の中で確信してるところがありました。後出しになっちゃうんですけど、そういうこと思っていました。
【日野】(知念は)めちゃくちゃ印象に残ったことがあって…。外での芝居が見たいということで監督とプロデューサーさんもみんな、冬で寒かったんですけど外でお芝居をするオーディションがあったんです。「動きやすいけど温かい服装で来てください」と。みんな、それなりに温かい格好で来てるんですけど、やっぱり緊張したり動いたりしてるので暑くて脱いでるんですけど、1人だけずっと「寒いです…」と言ってて(笑)。「じゃあ大きい声を出してみよう!」という審査があったんですけど「寒いです…」と言ってて。最初は心配で「大丈夫?」と聞いたら「僕、沖縄県出身なんで…」と言ってて(笑)。オーディション終わった後に監督に「外で芝居してみてどうだった?」と聞かれた時に、みんないろいろ話している中で、ヒデ(知念)が「寒くて力が出せませんでした…」と言った時は、「天才や!この子は!」と思いました(笑)。でも、それをちゃんと言えるのは、すごいことだと思います。やっぱり、こういう子が選ばれるんだな、と。天才でしたね。
【知念】沖縄なので寒さに耐性がなくて…。それを正直にポロって監督に言ったところが、逆にショウマの正直なところにリンクしてくれたのかなと今では思います…。(今考えると)ゾッとしますね。
【宮部】オーディションの秘話というか、オーディションから撮影が始まるまで勘違いしていたことがあって…。オーディションの時に、最初にしっかり者のお姉さんという設定は聞いていたので、しっかり者っぽいお芝居をしてたんです。そして、監督が「じゃあ、もうちょっと大阪のおばちゃんみたいにしてみよう」と私に言ったんです。それで大阪のおばちゃんを意識してやってみてからの合格だったので「私はこれから大阪のおばちゃんをイメージして撮影するんだ!」と思って撮影に行ったら、まさかのギャルで(笑)。切り替えるのに少し苦労しました(笑)。
――最後に『仮面ライダーガヴ』の見どころを教えてください!
【知念】『仮面ライダーガヴ』は、1人の青年が異世界から人間の世界に来るというところから物語が始まります。その中で個性豊かなキャラクターの皆さんと出会ってショウマがどのようにして仮面ライダーになっていくのか、何をきっかけに仮面ライダーを目指すのか、世界を救う覚悟を決めるのか、そういうところも注目しながら見ていただきたいです。『仮面ライダーガヴ』は、カッコいいシーンもありますけど、お菓子がたくさん出てくるかわいいポップなシーンも見どころなので、そこも注目して、カッコいいところとカワイイところのギャップを楽しんで見ていただけたらうれしいです。皆さん1年間、よろしくお願いいたします!
■キャラクター紹介
【ショウマ】
仮面ライダーガヴに変身する、異世界からやってきた青年。人一倍の食いしん坊で、なかでもお菓子が大好き。
【辛木田絆斗】
フリーライターとしての活動のかたわら、グラニュートの情報を追う青年。危険な現場にも平気で飛び込んでいくタイプ。
【甘根幸果】
ショウマを拾う、何でも屋『はぴぱれ』の社長。みんなの幸せを願う明るくポジティブなギャル。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
2024/08/25