ものまねタレントの山本高広（49）が20日、自身のXを更新。緊急入院と手術を経て無事退院したことを報告した。

　山本は「初めて救急車に乗った」「初めて手術を受けた」「初めて入院した」と告白。全身麻酔での手術が無事成功し、「意識が戻ってよかった」と喜びの声を上げた。

　山本は手術後、敗血症になる一歩手前でICUに運ばれる状況だったことを明かし、「半日でも遅れていたら危険な状態になっていたらしい」と振り返った。麻酔中に三途の川を見なかったこともユーモアを交えて伝えた。

　病名は「左結石性腎盂腎炎」。体内には3.3ミリの石と管（ステント）が残っており、石が自然に排出されるのを待っている状況だが「とりあえず退院です」と現状を報告し、詳細な入院と手術の経過を説明した。

　また、11日から仕事を急きょキャンセルせざるを得なかったことについて、関係者に対し謝罪の意を表し、「大変申し訳ございませんでした」と述べた。今後は復帰してこれまで以上に仕事に励む意向を示し、引き続きの応援を呼びかけた。

　具体的な入院経過として、11日に救急車で搬送され、12日から14日は自宅で痛み止めを使用しながら悶絶し、15日に再度救急病院で手術を受け、20日に退院したという。