アーティスト・俳優・モデルの土屋アンナが、新ロックバンド「BLVCKPHOENIX」（ブラックフェニックス）を結成し、インディーズシーンでの新たな挑戦を行うことを発表した。

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　昨年デビュー25周年を迎えた土屋が、節目の年の新たな挑戦として、8月8日にロックバンド「BLVCKPHOENIX」を結成。心が震えるようなリアルなロックを届けることを掲げ、インディーズシーンでの活動をスタートする。

　同プロジェクトは、長年土屋の音楽活動をバックバンドとして支えてきた気鋭の音楽家たちに、土屋が自身が敬愛する「バンドの音」を共に作り出そうと声をかけ始まった。ギターのAKIRA、ベースのOSCAR、ドラムのYUDAIの4人編成。それぞれがさまざまな音楽シーンで活躍してきた強者揃いで、「色々な経験を積んできた今だからこそ出せる音。生の、リアルなロック」を届ける。

　土屋は「この節目にバンドを結成したことは、日本に限らず海外でも、自分たちがかっこいいと思う音楽を胸を張ってやり続けて、死ぬまで歌っていきたいっていう意思表明。いろんな音楽がこの世の中転がってると思うけど、人の心を震わせる様な威力が、ロックには生きてると思っていて。自分はそれが好きで、たくさん救われてきた。だからみんなにもそれを届けたい」と意気込み。

　続けて「笑いたい人、泣きたい人、辛いと思ってる人、元気出したい人、いろんな感情が生きているとあるけど、人間の生々しい感情を綺麗だなって思う人は、ぜひリアルなロックを聴きに来て欲しい。音楽で一つになる感覚をたくさんの人に届けたいと思います」とメッセージしている。

　今後の予定としては、バンドお披露目となるワンマンライブが11月21日に東京、12月20日に大阪で開催決定。チケットの特典の付き先行予約はオフィシャルインスタグラムから近日発表予定。また、新曲、アルバムの配信リリースなども控えている。