レディー・ガガ & ブルーノ・マーズ、コラボ曲発表 レトロな装いで珠玉のバラードをデュエット
 レディー・ガガブルーノ・マーズがコラボレーションした新曲「Die With A Smile」が16日、リリースされ、YouTubeではミュージックビデオ(MV)が同時公開された。

レディー・ガガ & ブルーノ・マーズ「Die With A Smile」ジャケット写真

レディー・ガガ & ブルーノ・マーズ「Die With A Smile」ジャケット写真

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 リリースに先駆け、ガガとブルーノがお互いのアーティストTシャツを身に着けた動画と写真を投稿。コラボレーションを匂わせていた2人の新曲が、ついにリリースされた。

 ブルーノのギターのイントロから始まる同曲は、ブルーノとガガの壮大なハーモニーで「もし世界が終わるなら、あなたの隣で笑顔で死にたい」とソウルフルに歌い上げるドラマチックなバラード。MVで2人は、ジャケット写真と同じく1960〜70年代風のレトロな装いでデュエットし、ギターとピアノで弾き語りを披露している。

 今回のデュエットが実現した経緯について、ガガは「ブルーノと私はお互いに尊敬し合っていて、コラボレーションの話はしていました。私はマリブで自分のアルバムを仕上げていて、長い一日が終わったある夜に、彼が制作中の曲を聴きにスタジオに来ないかって誘ってくれたの」と説明。

 「スタジオに着いたのは真夜中だったんだけど、彼が作り始めたものを聴いて圧倒されました。私たちは一晩中起きていて、曲作りとレコーディングを終えました。ブルーノの才能は言語化できません。彼の音楽性とビジョンのレベルは段違いです。彼のような人は他にいません」と称賛した。

 一方、ブルーノは「ガガと一緒に仕事ができるのは光栄なことです。彼女は象徴的なアイコンで、この曲を魔法のようなものにしている。みんなに聴いてもらえるのがとても楽しみだよ」とコメントした。

 「Die With A Smile」は、それぞれが数年ぶりにリリースした新曲でもあった。ガガは映画『トップガン マーヴェリック』のヒット曲「Hold My Hand」をリリースしているが、ソロでの最後のメジャー作品は2020年のアルバム『クロマティカ』以来4年ぶり。ブルーノは、2022年にアンダーソン・パークとのプロジェクト「シルク・ソニック」としてアルバムをリリースしているが、ソロでのメジャーリリースは2016年の『24K Magic』以来となった。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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