押切蓮介氏のホラー漫画を、映画『貞子vs伽椰子』(2016年)、『不能犯』(17年)などの白石晃士監督が実写映画化した『サユリ』(8月23日公開)。とある家族が夢のマイホームへと引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われる本作を映画館で鑑賞した人への特典として、原作者・押切氏による描き下ろしメモリアルポストカードが2週連続で配布されることが発表された。 押切氏にとっては『ミスミソウ』に続いての実写映画化となり、自身の作品の中でも「一番好き」と語るほど思い入れがある『サユリ』。当初から映画化に期待を寄せていた押切氏だったが、「ホラー映画で泣くとは思わなかった」と、その完成度にお墨付きを与えている。
2024/08/16