ダンス&ボーカルグループ・三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二が17日、神奈川・洗足学園前田ホールで行われた『KAWASAKI・SENZOKU 100th FESTIVAL』に出席。川崎市に楽曲「REALLY LOVE」を提供した。 川崎市出身の今市は、市政100周年を迎える同市に楽曲「REALLY LOVE」を提供。「『好きなものに真剣に向き合う』というテーマで作りました。大人になっていくにつれ、好きなことを好きって言えなくなる方が多いと感じています、好きっていう感情は言葉で説明できないので、この曲を通して届いてほしいと思うとともに、川崎市民の方にこの曲を聞いている場所が明るくなったら」と願いを込め、ステージで披露した。 イベント後に行われた囲み取材では、川崎ですごした青春時代を回想。「まじめなタイプではなかったのですが、仲間と出会えて人生が豊かになり、誰かを思いやる気持ちや助ける気持ち、今市隆二という人格は、ここ(川崎)で作られたと思います」とすごした日々を誇らしげに語り、「この曲を通して、川崎市が明るくなればと思います。愛すべき川崎を盛り上げていきたいと思います」と力を込めた。