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押切蓮介の漫画原作、ホラー映画『サユリ』呪いの魔の手が迫る本編映像
 押切蓮介氏のホラー漫画を、映画『貞子vs伽椰子』(2016年)、『不能犯』(17年)などの白石晃士監督が実写映画化した『サユリ』(8月23日公開)。とある家族が夢のマイホームへと引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われる本作より、姉・径子役の森田想の怪演に要注目な本編映像が解禁となった。

漫画家:押切蓮介×監督:白石晃士、ホラー映画『サユリ』(8月23日公開)(C)2024「サユリ」製作委員会/押切蓮介/幻冬舎コミックス

漫画家:押切蓮介×監督:白石晃士、ホラー映画『サユリ』(8月23日公開)(C)2024「サユリ」製作委員会/押切蓮介/幻冬舎コミックス

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 深夜、家族全員が寝静まる中、「兄ちゃん、トイレ行きたい」と目を覚ます弟・俊。深い眠りにつき、起きない兄・則雄にしびれを切らし、一人でトイレへ向かうが、不穏な空気と何かの気配を感じ足を止める。

 するとその気配の先にいたのは、自室で寝ていたはずの姉・径子(森田)だった。「お姉ちゃん?」と声をかけながら近寄る俊だが、径子からの返答はなく、魂を抜かれたような表情で一点を見つめる姿に不穏な様子が伺える。そして径子が俊の頭を撫でるかのように手を伸ばした途端…。

 神木家を恐怖のどん底に突き落とす呪いの根源は、この家に棲みつく少女の霊“サユリ”。やがて、主演の南出凌嘉演じる則雄と、認知症が進んでいるはずの“ばあちゃん”(根岸季衣)による壮絶な復讐劇が始まる。

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