テレビアニメ『機動武闘伝Gガンダム』のストーリーテキスト「機動武闘伝Gガンダム外伝 天地天愕」第6話が公開され、完結した。また、『Gガンダム外伝』第2部が、今秋に公開されることが発表された。

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　第6話は、シュバルツを筆頭とするガンダムファイターの力により、リング上のバリアがついに破られる。新たな力を得た新生シャッフル同盟とダーク・シャッフルのガンダムファイトの結末、そしてマスター・アジアに抱いた独狐求敗の私怨の決着が描かれる。

　また、『機動武闘伝Gガンダム』テレビ放送30周年を記念した「機動武闘伝Gガンダム 公式記録全集」が、2025年2月21日（金）に発売されることが決定。本日8月9日(金)17時より予約受注をスタートした。

　テレビシリーズの設定を徹底網羅した「オフィシャルブック」をはじめ、『Gガンダム』30周年を記念して現在絶賛公開中の今川泰宏氏による完全新規ストーリーテキスト「機動武闘伝Gガンダム外伝」を完全収録した「完録 機動武闘伝Gガンダム30周年記念外伝（仮）」、そして1985年から1998年にかけてバンダイから発行されていた「B-CLUB」を再編集した復刻版の3冊がセットとなった豪華仕様となる。

　『機動武闘伝Gガンダム』は、1994年から95年にかけて放送されたテレビアニメで、各国を代表する格闘家がガンダムを用いて、世界の覇権を格闘技大会「ガンダムファイト」で争うという、ほかの『ガンダム』シリーズとは一線を画して話題となった作品。“宇宙世紀”という一続きの世界を描いた従来のガンダム作品とは別の世界を描いた初めてのオルタナティブシリーズの作品で、ガンダムシリーズにおいて大きな転換点となった。

　各国では宇宙での大規模な戦争を避けるため、ガンダムファイトと称し、地球をリングに各国の代表としてガンダム同士を闘わせ、優勝した国にその後4年間の主導権を与える制度を発案。そして、ガンダムファイト第13回大会が開催され、主人公ドモン・カッシュたちの苦悩と活躍が描かれている。その新たな物語が30年の時を経て外伝として描かれる。