東宝の伝説的特撮映画『ガス人間第一号』が、動画配信サービス「Netflix」と東宝の初タッグにより、実写シリーズ作品としてリブートされることが発表された。企画の構想から6年、脚本開発から3年、そしてクランクインを間近に控えた、エグゼクティブプロデューサー・脚本のヨン・サンホと片山慎三監督が経緯といまの心境を語ったコメントが到着した。 映画『ガス人間第一号』は『ゴジラ』の生みの親である本多猪四郎が監督を務め、1960年に東宝製作・配給で劇場公開された。社会構造の闇を突き抜けた娯楽性で傑作SFスリラーへ昇華した、半世紀以上の時を経てなお語り継がれる作品。数多のクリエイターに刺激を与え、国内外に熱狂的なファンを抱える映画が、現代日本を舞台にした完全オリジナルストーリーのNetflixシリーズ『ガス人間』として生まれ変わる。メインキャストは、小栗旬と蒼井優が決定しており、2人は23年ぶりの実写共演となる。
2024/08/08