8人組グループ・Hey! Say! JUMPの高木雄也（※高＝はしごだか）が、CBCテレビにて15日からスタートするドラマ『怖れ』（深0：58※放送翌日正午よりTVer にて見逃し配信）で2年ぶりに地上波ドラマに出演することが決定した。身近に潜んでいるかもしれない“怖れ”に迫るモダンホラードラマで、高木は謎の突撃系配信者・ヤマカズ役を熱演。エンディング曲には同グループの新曲「NERD」が採用されている。

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　今作は漫画サービス『サイコミ』で連載中の川上十億氏作の『怖れ -令和怪談-』（サイコミ／Cygames）を実写化。人間だから怖れるのか 怖れるから人間なのか…。フリーターの田辺日向は、マッチングアプリで出会った男につきまとわれる。恐怖を感じて日向は逃げ回るが、男に捕まり殺されてしまう。だが次の瞬間、別人の斎藤アユミになってしまう。なにが起きたのか分からないまま、アユミとして生活するが、 コスプレイヤーの撮影会でトラブルに巻き込まれ、恐怖の中で再び命を落とすことに…。

　するとまたもや、アユミは別人の進藤カナエというOLになり、新たな恐怖に襲われるのだった。なぜ死ぬたびに別人になるのか…、深まる謎にカナエは途方にくれる。一方、突撃系配信者のヤマカズは、街で起こる様々な殺害事件に、謎の女性、溝口マユが関わっていることを突き止める。果たしてマユの正体とは。すべての謎を解くカギは、人気VTuberユクスルにあった。

　オープニング曲「disbelief」は、シンガー・ソングライターの珀が担当。スタイリッシュかつドラマティックな展開で、SNSの闇の側面を描いたような楽曲がドラマの世界観を際立たせる。一方、Hey! Say! JUMPによる「NERD」はスカッと軽快なビートとデジタルサウンドが印象的なバンガーチューンに仕上がっている。

　24日にはドラマ『怖れ』特別上映イベントの開催が緊急決定。当日は地上波放送前の第3話と第4話を先行上映するほか、劇場用にリマスターした音声・映像による1日限りの特別版を鑑賞することができる。イオンシネマ ワンダーでは、主演・溝口マユ役の莉子、ヤマカズ役の高木が登壇する舞台あいさつも決定。チケットの販売は、イオンシネマオンラインチケット販売サービス「e席リザーブ」にて11日から開始予定。詳細は公式SNSにて記載される。

■高木雄也（Hey! Say! JUMP）

僕は突撃系配信者の役。色々なことを考えながら演じたので、ドラマの後半に向けて変化していくヤマカズには注目してほしいです。
初めてのホラー作品だったのもあり、良い経験になりました。作品自体が人間の怖い絶妙なポイントを引っ張ってきているので、その生々しいリアルなコワさを体感していただけたらなと思いますね。
あとはヤマカズがどう変わっていくのか、これがどうなるんだろう、と色々と考察しながら観てもらえたらと思います。

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