読売テレビは7日、8月31日・9月1日放送の『24時間テレビ』ytv司会を同局・黒木千晶アナウンサーが務めると発表した。

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　今年の24時間テレビのテーマは「愛は地球を救うのか？」。改めて24時間テレビを放送する意味、意義を考え、原点に立ち返り、番組が持つ福祉の必要性を引き続き伝えるとともに、多様性を意識し真摯に番組作りを実施する。

　大阪からは、黒木アナのほか、お笑いコンビ・ミルクボーイ（駒場孝、内海崇）が司会。このほか、本田姉妹がytvサポーターとして出演する。

■黒木千晶アナウンサー　コメント
――意気込みをお願いできますでしょうか？
今年、『24時間テレビ』ytv司会を務めます。ミルクボーイさんとご一緒するのは5年連続になります。漫才愛にあふれるお二人なので、過去何度もムチャ振り即興漫才をお願いしてきましたが…今年は関西愛にあふれるお二人と一緒に、司会として番組を盛り上げていきたいです。そして、本田望結さん、紗来さんにもytvサポーターとしてご出演いただきます。お2人とも幼い頃からスポーツに打ち込んでこられているので、その視点から、パラアスリートの皆さんを深掘りしていただきます。頼もしい出演者の皆さんと一緒に、取材させていただく方の想い、募金をしてくださる方の想いを、視聴者の皆さんにお伝えしたいと思います。

――今年のTシャツはいかがですか？
とても素敵なデザインだと思いました。私はスタジオジブリ作品が大好きで、中でも宮崎吾朗監督の『コクリコ坂から』が一番好きな作品なので、監督がデザインされたTシャツが着られることをうれしく思います。「愛は地球を救うのか？」というテーマが、このイラストに凝縮されているように感じました。

――視聴者へメッセージをお願いします。
実は2016年に初めて24時間テレビの中継リポーターをしてから、毎年24時間テレビに携わっていて、今年で9年目になります。募金ブースに伺うと、たくさんの方が来てくださいます。普段はなかなか視聴者の皆さんに直接お会いすることはないのですが、そこでいつも温かいお言葉をかけていただき、うれしく思っています。今年もそのパワーを感じる瞬間を心待ちにしています。