俳優の生田絵梨花（27）が7日、都内でABCテレビ・テレビ朝日系主演ドラマ『素晴らしき哉（かな）、先生！』（18日スタート、毎週日曜 後10：00）の制作発表会見に出席した。

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　憧れを抱いて、先生になった新米高校教師・笹岡りお（生田）が、理不尽な教育現場に疲れ、教師を辞めようかという矢先、急きょ3年C組の担任をやる羽目になり、生徒や大人たちに翻ろうされながら、奮闘するストーリー。宅間孝行脚本・演出のオリジナル作品。

　この日は、生徒役の茅島みずき、鈴木仁、橘優輝、永瀬莉子、矢吹奈子、小宮璃央、小栗有以、大人たちからは萬田久子、柳沢慎吾、田中美佐子、高橋克典が会見にそろった。

　生田が、生徒たちを出席番号とともに呼び出すなど、“先生”ぶりが際立った。鈴木が「生田さんが本当に先生らしい」と口火を切ると、生田は「本当？できてないと思ってた。今初めて聞いてうれしい」とにっこり。

　猛暑が続く中、学校の撮影は、クーラーをつけられなかったという。永瀬は「控室に戻ったら、生田さんが塩分チャージのタブレットを手渡してくださった。すごい視野の広い方」と明かした。

　共演者やスタッフの体調を気遣ってのことで、小栗も「塩分チャージ、プラス、冷たい飲み物と冷たいゼリーを生田先生が持ってきてくださった」と加えた。

　大人キャストは感心の声をあげ、司会の古川昌希アナウンサーから「まさに担任の先生の役割ですね」とうなっていた。

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