俳優の赤楚衛二（30）が6日、都内で行われた映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』大ヒット御礼舞台あいさつに登場。結婚は即決タイプだと明かした。

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　舞台あいさつには、浜辺美波（23）、野村萬斎（58）、武内英樹監督（57）も登場。4人がSNSで寄せられた悩みについてアドバイスした。「優柔不断が悩み」だという質問に、浜辺は「私は直感を信じて行動するタイプ」といい、「その後に自省的に考えたりすることはあるんですが、直感や印象で決めることが多い。そのあとに納得いく理由があとからついてくる。だから直感を大事にするのがいいんじゃないでしょうか」と回答。

　赤楚も「僕も直感ですね。バーンとしか決められなくて、熟考できないです（笑）」ときっぱり。「たとえば、結婚に踏み出すかという選択だったら、僕はバッと飛び込んで、後悔するのは結婚したあとでいいやって思う。結果を後日の自分に任せるというタイプです。今この瞬間で生きているので（笑）」といい、キャスト陣と会場からは驚きの声が漏れた。

　本作は、最新のAI技術によって蘇った徳川家康が、総理大臣となり日本を再建していくビジネス小説（著：眞邊明人／サンマーク出版）の映画化。コロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸で発生したクラスターによって総理が急死した日本を舞台に、政府が「歴史上の偉人たちをAIで復活させ、最強内閣を作る」という前代未聞の計画を実施するストーリー。

　テレビ局政治部の新人記者として最強内閣のスクープを狙う主人公・西村理沙役を浜辺、内閣官房長官・坂本龍馬役を赤楚、経済産業大臣・織田信長役をGACKT、農林水産大臣・徳川吉宗役を高嶋政宏（※高ははしごだか）、総務大臣・北条政子役を江口のりこ、厚生労働大臣・徳川綱吉役を池田鉄洋、外務大臣・足利義満役を小手伸也、法務大臣・聖徳太子役を長井短、文部科学大臣・紫式部役を観月ありさ、財務大臣・豊臣秀吉役を竹中直人、内閣総理大臣・徳川家康役を萬斎が演じる。

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