世界的に大ヒットしているディズニー&ピクサー映画『インサイド・ヘッド2』(公開中)のプロモーションのため先月来日したピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーのピート・ドクター、ケルシー・マン監督、プロデューサーのマーク・ニールセンが、以前より交流のあったスタジオジブリの宮崎駿(※崎=たつさき)監督、鈴木敏夫プロデューサーと対談をしていたことがわかった。世界に名を馳せる両スタジオのトップが“映画制作の裏側”を語る貴重な対談は、今夜(4日)と11日の2週にわたり、TOKYO FMのラジオ番組『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』にて、が放送される。 ピクサー・アニメーション・スタジオとスタジオジブリは1980年代頃から親交が厚く、『千と千尋の神隠し』ではピクサーがアメリカ配給版の英語吹替の監修を務めたり、『トイ・ストーリー3』には『となりのトトロ』のトトロがカメオ出演したりするなど深い交流がある。