【パリ五輪】　俳優の副島淳（40）が31日、自身のXを更新し、バスケットボール男子「日本対フランス」での不可解判定に怒りをあらわにした。

　異母兄に元バスケットボール日本代表の高橋マイケル氏をもち、自身も195センチの長身を生かして大学までバスケットボール選手として活躍した副島は、この試合をリアルタイム観戦しながらXで実況した。そのなかで、第4Qの残り約10秒で日本代表・河村勇輝の懸命のブロックがファールとなり、フリースローまで与えられたシーンに言及。ブロックを行っている決定的なシーンの写真とともに「あまり言いたくないのですが…。。。」と前置きし「どこがファールやねん」興奮した様子で投稿し、「大誤審やでホンマに」と怒りをあらわにした。

　一方でその30分後の投稿では「ちょっと待ってくれ」「あんな世紀のナイスゲーム見た後すんなり寝れるわけありゃせんて」と興奮が冷めやらぬ様子。「ふー　落ち着けおれ」「心拍数下げたいと思います」と冷静さを取り戻そうとしていた。

　バスケットボール男子「日本対フランス」は、第3Qまで劣勢だったものの、第4Qに日本が逆転。残り約10秒まで4点リードしていたが、その後同点に追いつかれ、試合は延長戦に。最終的に90対94で惜敗した。