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テリー伊藤「新車がタイムスリップしたみたい」 36年前”走行200キロ”極上の日産名車に驚き
 演出家のテリー伊藤(74)が29日、自身のYouTubeチャンネル『テリー伊藤のお笑いバックドロップ』を更新し、“博物館級”コンディションの旧車と出会ったことを報告した。

テリー伊藤 (C)ORICON NewS inc.

テリー伊藤 (C)ORICON NewS inc.

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 今回の動画で取り上げたのは、日産『Be-1』。1987年に1万台限定で発売された“パイクカー”で、今も中古車市場にも残っている車だが、驚くべきはそのコンディション。88年式というこの車は、36年前の車にも関わらず走行距離が223キロという極上の個体に、テリーも驚きを隠せない。

 販売店スタッフによると、日産から製造委託に向けて生産していた高田工業の倉庫にあったというストックカーで、先代の社長が個人所有していた車を買取、レストアしたもの。「エンジンの整備が大変だった」という一方で、色や内装は当時のままフルオリジナルで残してある貴重な1台となっている。

 「当時の新車がタイムスリップしたみたいな感じ」の内装に「これはいいよなー」とテリーが言えば、盟友の井倉光一も「(この状態の車は)間違いなく日本に1台しかない。ありえないですよね」と称賛。「今でも十分通用するじゃないですか。当たり前のように。今の車ってみんな強面になっちゃってるから。これはいいな」と時代に逆行するかわいらしさを絶賛した。

 気になる価格は、総額で342万8000円。この価格の中には「パオに使っているパワーステアリングの移植取り付け費」が入っていると言い、なければその分を値引きするという。希少価値の高い1台にテリーは「できたら屋根付きの車庫で保管してほしい。雨に打たれるのはしのびないですよね」と新たなオーナーへの希望を話した。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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