【パリ五輪】スケートボード男子ストリート決勝が日本時間30日に行われ、堀米雄斗が金メダルを獲得し、東京五輪に続いて2連覇を達成した。0.1点差の大逆転劇を受け、堀米に関連した“意外なもの”に注目が集まっている。

　堀米はランを終えて暫定4位だったが、ベストトリック4本中1本しか成功せず、後がない状況のなかラストの5本目で97点台と、この日一番の高得点を叩き出して金メダルを獲得。合計281.14点で、2位とわずか0.1点差の大逆転となった。

　この大逆転劇で話題になったのは、堀米の足元を支えたスニーカー。これは2023年8月に発売されたナイキとのコラボスニーカー「堀米雄斗×Nike SB Dunk Low Pro QS“Wolf Grey”」（通称：堀米ダンク）で、堀米の活躍を受け購入希望者が相次ぎ価格も高騰。スニーカーを取引するフリマサイトでは定価1万7600円のところ、5〜6万円台で売買され、13万円を超える価格での出品も確認された。

　SNSでは「堀米ダンク欲しい」「再販しないかな」「めっちゃ欲しい」「カッコよすぎる。堀米ダンク俺も履こう」「カッコ良すぎた。そして堀米ダンク最高の広告」といった声が上がっている。