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【パリ五輪】柔道・永山竜樹、“不可解判定”の対戦相手から直接謝罪 笑顔の2ショット添え「私たちは柔道ファミリーです!」

 【パリ五輪】柔道男子60キロ級で同メダルを獲得した永山竜樹が30日、自身のXを更新し、準々決勝で不可解な判定により一本負けとなった対戦相手のフランシスコ・ガリゴス(スペイン)から謝罪があったと明かした。

永山竜樹(写真:AP/アフロ)

永山竜樹(写真:AP/アフロ)

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 永山は「ガリゴス選手が会いに来てくれました!」とつづり、笑顔でガッツポーズをする2ショットをアップ。「彼から謝罪の言葉がありましたが、彼にとっても不本意な結果だったと思います。オリンピックの舞台で彼と全力で戦えた事を幸せに思います。誰がなんと言おうと私たちは柔道ファミリーです!」と記した。この投稿は瞬く間に拡散され、30日午前10時30分時点で17万の「いいね」がついている。

 準々決勝で永山は、ガリゴスから絞め技を掛けられたまま「待て」が掛かるも、さらに6秒間絞められ続けて失神し一本負けとなった。この“不可解判定”により、永山サイドは猛抗議するも覆らず。ガリゴスのインスタグラムの投稿にコメントが殺到するなど物議を醸した。

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