■『Yogibo presents 超RIZIN.3』(28日・さいたまスーパーアリーナ)
第9試合で久保優太にKO負けした斎藤裕が、試合後インタビューで無念の思いを明かした。
元修斗王者の斎藤と、元K-1王者の久保というビッグイベントにふさわしい一戦は、久保の打撃をかいくぐって斎藤がタックルを仕掛けるも、久保が巧みなディフェンスでグラウンドに持ち込ませない。徐々に斎藤が消耗すると、久保が挑発を交えながら得意の打撃を次々とヒットさせ、コーナーに追い詰めて得意の三日月蹴りをボディに命中させると、斎藤が崩れ落ちたところでレフェリーが試合を止めた。
流血ドクターストップ以外では初めてのKO負けを喫した斎藤は「言葉があまりないです」と心境を明かし、久保について「立ち会いがうまいと思いました。想定はしてましたけど、懐が広いというか。蹴りの精度とかも高いなと感じました」と感想を語った。
試合の流れについて「もう少し自分が次の展開を動かしていけたら良かったんですけど、ブレーキになっちゃいました。途中で笑ってるように見えたんですけど、誘いなのかなとも感じながら、あれで出ていくとカウンターがあると感じた」と振り返った。
「先のことは考えられないというか、なんとも受け入れがたい現実というか」と悔しさをあらわにし、「負けてすぐ次とは言えないですよね。どの選手もそうだと思うんですけど、結果が出なかった時は考えないといけない」と今後のキャリアについても言及した。
ちょうどインタビュー中に決着したメインイベントの朝倉未来vs.平本蓮戦については「ああいう打ち合いになると平本選手の強さが出ますよね。結果論なんですけどインサイドの打ち合いを逃さないというか、的確に打ち抜く技術がありました。久保選手と共通してるかもしれないけど、立技の選手はやっぱり攻撃の精度が高い」と分析した。
最後に、自分の戦う大きなモチベーションとなっているファンについて「応援してもらうのがすごく嬉しくて、自分のためでもあるんですけど、勝ってみんなで喜びたいって思いが強くて、挑戦し続けるところもあるので。それだけに、結果が出ないときは堪えますね」と思いを伝えた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
第9試合で久保優太にKO負けした斎藤裕が、試合後インタビューで無念の思いを明かした。
元修斗王者の斎藤と、元K-1王者の久保というビッグイベントにふさわしい一戦は、久保の打撃をかいくぐって斎藤がタックルを仕掛けるも、久保が巧みなディフェンスでグラウンドに持ち込ませない。徐々に斎藤が消耗すると、久保が挑発を交えながら得意の打撃を次々とヒットさせ、コーナーに追い詰めて得意の三日月蹴りをボディに命中させると、斎藤が崩れ落ちたところでレフェリーが試合を止めた。
流血ドクターストップ以外では初めてのKO負けを喫した斎藤は「言葉があまりないです」と心境を明かし、久保について「立ち会いがうまいと思いました。想定はしてましたけど、懐が広いというか。蹴りの精度とかも高いなと感じました」と感想を語った。
試合の流れについて「もう少し自分が次の展開を動かしていけたら良かったんですけど、ブレーキになっちゃいました。途中で笑ってるように見えたんですけど、誘いなのかなとも感じながら、あれで出ていくとカウンターがあると感じた」と振り返った。
「先のことは考えられないというか、なんとも受け入れがたい現実というか」と悔しさをあらわにし、「負けてすぐ次とは言えないですよね。どの選手もそうだと思うんですけど、結果が出なかった時は考えないといけない」と今後のキャリアについても言及した。
ちょうどインタビュー中に決着したメインイベントの朝倉未来vs.平本蓮戦については「ああいう打ち合いになると平本選手の強さが出ますよね。結果論なんですけどインサイドの打ち合いを逃さないというか、的確に打ち抜く技術がありました。久保選手と共通してるかもしれないけど、立技の選手はやっぱり攻撃の精度が高い」と分析した。
最後に、自分の戦う大きなモチベーションとなっているファンについて「応援してもらうのがすごく嬉しくて、自分のためでもあるんですけど、勝ってみんなで喜びたいって思いが強くて、挑戦し続けるところもあるので。それだけに、結果が出ないときは堪えますね」と思いを伝えた。
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【?LIVE】#超RIZIN3 ABEMA PPVで完全生中継!
— ABEMA格闘 (@Abema_Fight) July 28, 2024
■第9試合#斎藤裕 vs #久保優太
殴られたら殴り返す!
ハイレベルな攻防戦??#アベマで超RIZIN
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2024/07/29