歌手のセリーヌ・ディオン(56)が日本時間27日、パリ・オリンピックの開会式に登場。エディット・ピアフの「愛の讃歌」で圧倒的な歌唱を披露し、開幕式のグランドフィナーレを締めくくった。 衣装は、ディオールのデザイナーであるマリア・グラツィア・キウリ氏が特別にデザインしたオートクチュール。エッフェル塔の2階から、パリのすべての魔法を映し出すモニュメントであるオリンピックの輪が荘厳にそびえ立つ中、セリーヌ・ディオンは白いシルクジョーゼットのガウンに身を包み、何千ものシルバービーズをちりばめた500メートルを超えるフリンジで強調されたドレスで感動的なパフォーマンスを披露した。 セリーヌ・ディオンは2022年12月に難病発症を明らかにし、その後のツアーもキャンセル。闘病を続け、その様子が6月にAmazon「Prime Video」で配信されたドキュメンタリー『アイ・アム セリーヌ・ディオン 〜病との戦いの中で〜』で描かれた。

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  • パリ・オリンピック開会式のフィナーレに登場したセリーヌ・ディオン
  • パリ・オリンピック開会式のフィナーレに登場したセリーヌ・ディオンの衣装

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