お笑い芸人の東野幸治がプロデュースを手がけた書籍『よしもと虫学校』（ヨシモトブックス）が、8月26日に刊行される。

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　「よしもと虫学校」とは、吉本興業の人気芸人を「虫」キャラクター化し、架空の学園を舞台に、芸人それぞれの個性を発揮した虫たちによって、驚天動地、抱腹絶倒の展開が繰り広げられるギャグ漫画。総勢132人もの吉本芸人が、この作品のためのオリジナルキャラクターに姿を変えて登場する。

　脚本・構成には、お笑いグループ、ザ・プラン9のリーダーとして活動しながら、さまざまな芸人のネタ構成やコメディ脚本を執筆するなど、作家としても活躍する久馬歩が参加。漫画は、新人マンガ家・秋野ひろが担当する。

　単行本化にあたり、オリジナル描き下ろしエピソードを2話収録。さらに、メイン虫キャラクターの生態などがわかる虫図鑑や登場キャラ全員を網羅したプチ図鑑も掲載し、オールカラーで全284ページという大ボリュームに仕上がった。

　東野は「吉本芸人を虫のキャラクターにおとし込んで、漫画やアニメにするのが吉本の悲願でした。その第一歩がこの『よしもと虫学校』です。是非楽しんで読んでください！」と呼びかけている。