人気YouTuber・スカイピースが14日、数日前から話題となっているスタッフとの騒動についてYouTubeで謝罪した。

　スカイピースは12日、動画編集をサポートする「スカイピース」のメンバー6人の卒業を発表。ファンから「多くない？」「こんなにみんな卒業して大丈夫なのかな？」などと心配の声が上がっていた。

　その後の14日、同編集メンバーだった「りなみ氏」が自身のXで「伝えられる範囲で」として残業代の未払いがあったこと等を告白。「今回の問題は残業代の未払いが発覚したにもかかわらず、向こうが素直にその支払いに応じなかったことから起こりました」と投稿した。

　これらスタッフとの騒動についてスカイピースは「視聴者さんを大変困惑させてしまいまして、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。「未払い残業代の件」とし、（未払いは）「事実になります。本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げた。

　続けて「この件につきましては、メンバーとの話し合いはすでに済んでおり、現在支払う形で進めております」と報告。「今後はこのようなことがないよう、より一層注意を払って活動していきたいと思います」とコメントした。

　動画では「未払い残業代」「弁護士への確認なく動画公開」「6人の退職理由」の3点を説明。6人の退職理由について、前日の発表で「（スタッフを）まとめることができなかった」と説明していたが、「チーム全員の意見をまとめることができなかったという意味でした」とした。「曖昧な表現によって誤解を招いてしまったこと大変申し訳なく思っております」と改め、「自分たちの未熟な部分がありながらも、会社経営を行っていたことが原因です。多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪。今後について「当人同士での話し合いの下、解決へ向かうよう努めてまいります」とした。

　スカイピースは15日、「【結成8年】これからのスカイピースについて。」と題した動画を公開。これまでの8年と今後を前向きに語っており、様々な意見が寄せられている。

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