大阪府の吉村洋文知事、大阪市の横山英幸市長らが16日、大阪市内で行われた『大阪マラソン2025』概要発表会見に出席した。 13回目となる『大阪マラソン2025』は、来年2月24日に号砲。出場ランナー3万4000人の募集が始まった。大阪市内の名所を駆け抜けるフルマラソンのほか、「720<なにわ>マラソン」(ラン7.2キロ、車いす720メートル)もあり、気軽に参加できる。 この日、組織委員会(松本正義会長)が開かれ、実施概要を決定。来年4月13日に開幕する「大阪・関西万博」の約50日前に行われるマラソンとなり、「万博チケット付き」の参加枠も設ける。吉村知事は「海外のパビリオンもできあがり、万博が『こうなる』と見えてからの大阪マラソンになる」と予想を踏まえ、期待を込めた。
2024/07/16