脚本家の三谷幸喜氏が11日、都内で自身主宰の劇団・東京サンシャインボーイズの製作発表会見を行った。2025年月2月から新作舞台『蒙古が襲来』を上演すると発表し、同演目をもって再び“充電期間”に入ることを伝えた。 東京サンシャインボーイズは、日本大学芸術学部に在籍していた三谷氏を中心に1983年に旗揚げし、“最もチケットの取れない劇団”として一世を風靡(ふうび)した演劇集団。『12人の優しい日本人』『ラヂオの時間』『彦馬がゆく』などの名作を次々と生み出し、1994年の『東京サンシャインボーイズの罠』を最後に、“30年間の充電期間”に入った。
2024/07/11