TBSラジオが、7日の午後8時から放送した東京都知事選挙開票特別番組『開票LIVE2024〜カオス！東京で何が起きていたのか？』が、関東1都6県・20局の中でradikoのライブ配信の占有率（聴取者）において25.82％と高いシェアを獲得し、同時間帯1位となった。

　司会はTBSラジオのニュース番組「荻上チキ・Session」のパーソナリティ・荻上チキ氏。スタジオにはライターの武田砂鉄氏、時事芸人のプチ鹿島氏、そして若い世代の政治参加を促すNO YOUTH NO JAPAN代表・能條桃子氏らを迎え、さらに各候補者の事務所などから澤田大樹記者、野口みな子記者らが現地レポートした。

　過去最多の56人が立候補する異例の選挙戦を経て、現職の小池百合子氏が圧勝で3選を決め、広島県安芸高田市の元市長・石丸伸二氏が2位、元参議院議員の蓮舫氏が3位となった今回の都知事選挙の結果について、その意味を考えた。

　なお、今回の選挙特番はYouTubeライブでも動画中継を実施。地上波放送の終了後も1時間以上延長し、さらに議論を深めた。YouTubeでの配信動画は、蓮舫氏、石丸氏へのインタビューも含め、アーカイブを公開している。

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