お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が1日、都内で行われたNetflix恋愛リアリティシリーズ『ボーイフレンド』Launch Partyトークショーに登壇した。「人の恋愛が大好物」という徳井は久々の“恋リア”MCに「本当に、人の恋愛を養分として生きておりまして…しばらく観ていなかったので養分を取り入れて太りました」とすっかり満喫した様子で語った。

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　今作は日本初となる男性同士の恋愛リアリティショー。海の近くに佇むビーチハウス “Green Room”と、ペパーミントのコーヒートラック。集まったのは、男性が恋愛対象の9人のBoys。恋人探しのため、生涯の友を見つけるため、自分を変えるため…それぞれに思いを秘めてGreen Roomを訪れたBoysが織りなす、最高純度の青春恋愛物語。

　ルールは「約1ヶ月のあいだ共同生活をすること」「コーヒートラックを皆で運営すること」のみ。恋愛リアリティショーでありつつも、恋愛成就のみならず、一生モノの友情を育むことや、ただ宝物のような1ヶ月を過ごすことも祝福すべきゴールとなっている。

　ともにMEGUMI、青山テルマ、ドリアン・ロロブリジーダ（ドラァグクイーン）と参加した徳井は「全体を通して美しい。美しくせせらぎのような作品なのに最後は濁流。スポーツを観ているように『そこだ！』『いけ！』と言ってしまう。最後は拍手かっさいを送りたくなる」と熱弁。

　MEGUMIがその秀逸な表現に「長い事、やせてもらってます。YouTubeも自分で編集してます」と感心すれば徳井は「中一年くらいすっぽり空いてるんですけど…」と自虐。MEGUMIは「なんかあったんですね」とやんわりとかわしていた。

　トークショーの中では、他人に見せられない写真を、一緒にスマホのカメラロールを観ているときに誤って表示させてしまうシーンについて青山は「いったん消しといたほうがいい。もちろん全然いいんですけど…タイミングが悪い」とツッコミをいれるとドリアンも「消さなくていいから、カギ付きフォルダにね」と同意。

　徳井は「相手の手に渡しちゃダメ」と力説すると、ドリアンは「ここにいる全員に言える。ひとつやふたつ、絶対に観られちゃマズイ画像があると思うのでカギ付きフォルダに入れて」と呼びかけると、徳井自身も「ヒヤヒヤすることばかり。ワンスワイプでアウトを何回も経験している。絶対にいかん。このくらい（自分の手元）でしかだめ。絶対に渡さない」と実体験を踏まえてアドバイスを送っていた。

　9日から毎週火曜、全10話を4回に分けて世界独占配。

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