東京ディズニーリゾートで7月2日より、夏の暑さを吹き飛ばす“びしょ濡れ”プログラムがスタート(〜9月18日)。東京ディズニーランドでは、映画『ベイマックス』に登場するケアロボットのベイマックスが“夏の暑さ”からゲストを守るための散水プログラム『ベイマックスのミッション・クールダウン』を開催。1日に先行公開された様子をレポートする。 ベイマックスは、暑さによって低下したゲストの“エナジーレベル”を上昇させるミッションを遂行。ランド内のパレードルートを涼しいミストを撒きながら探索し、エナジーレベルが著しく“低下”しているエリアを検知すると、フロートを停止させ「さあ、びしょ濡れになって暑さを吹き飛ばしましょう」と大量の水が放ち、ゲストを“びしょ濡れ”にする。 ベイマックスは「水を増やしましょう」と次々と指示を出し、“びしょ濡れMAX”になるまで水を大量にかけると「エナジーレベルが上昇しています」と満足げに診断。次のエリアへ移動していった。 今年は、昨年より散水量がアップ。各フロートの後方に水を搭載したトレーラーが追加された。明るく軽快な音楽とともに“夏ならでは”の楽しみ方ができるとあり、ゲストたちは楽しい悲鳴をあげて大盛りあがり。ベイマックスに濡らされたい人は荷物などの防水対策必至!◆『ベイマックスのミッション・クールダウン』