俳優の永野芽郁と佐藤健が、映画『はたらく細胞』(12月公開)でW主演を務めることが決定。11日、都内で行われた製作発表会に出席した。人間の体内を舞台に細胞たちの活躍を描く人気漫画『はたらく細胞』(清水茜作)の実写化で、主人公・赤血球を永野、赤血球とともに体内を守る白血球を佐藤が演じる。
監督は武内英樹氏、脚本は徳永友一氏と映画『翔んで埼玉』(2019年公開)コンビが担当し、体内のミクロな世界の戦いを「笑い×アクション×感動」作品として表現。2023年に100周年を迎えた配給のワーナー・ブラザース映画が、日本映画界最大スケールで実写映画化するビッグプロジェクトとして企画する。
作品の見どころのひとつとなるのが、佐藤演じる白血球のアクションシーン。『るろうに剣心』でもタッグを組んだアクション監督・大内貴仁氏に、佐藤自らからお願いしたそうで「すっとぼけた、ちょっと子ども向けの作品だからこそアクションは本格的なほうが映画としてメリハリがついて面白いのでは」と狙いを明かす。「『るろうに剣心』以来のアクションをみせないと、自分がやる意味がないなと、結構頑張ったんですよ」と自信をにじませた。
永野も「かっこよかったです。前作はアクションシーンもなかったので、今回はキレキレ。私は赤血球なので私を全力で守ってもらう姿にキュンとしました」とほれぼれ。さらに体内を表すため、さまざまなロケ地で撮影も行っており、佐藤は「具合が悪いときはロケ地が荒れ果てる。僕、特撮以来の爆破やったり(笑)。自分の体内で具合を悪かった時に、こういうことが起きてるんだって想像しながら撮影しました」と振り返っていた。
佐藤は今作を「ジャンルが何かといえばヒーローもの」とたとえ「アクションはもちろん、ヒーローものの条件の要素は罪もなき市民、脅かす悪がいて、それを守り悪をやっつけるヒーローがいること。あなたの体に侵入した悪のウイルスをやっつけるヒーロー、細胞がいて、間違いなく身近なヒーローだと思った」と力説。
「僕は過去に変身してヒーローをやっていた時期がありますので、ひといちばいそういうジャンルにはうるさい自負がありますので、冗談でなく気合を入れて、演じました。気分がすぐれないときは、そっと胸に手をあてて、今自分の身体の中ではたくさんのヒーローが戦っていると想像してみてください」とアツく呼びかけた。
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監督は武内英樹氏、脚本は徳永友一氏と映画『翔んで埼玉』(2019年公開)コンビが担当し、体内のミクロな世界の戦いを「笑い×アクション×感動」作品として表現。2023年に100周年を迎えた配給のワーナー・ブラザース映画が、日本映画界最大スケールで実写映画化するビッグプロジェクトとして企画する。
作品の見どころのひとつとなるのが、佐藤演じる白血球のアクションシーン。『るろうに剣心』でもタッグを組んだアクション監督・大内貴仁氏に、佐藤自らからお願いしたそうで「すっとぼけた、ちょっと子ども向けの作品だからこそアクションは本格的なほうが映画としてメリハリがついて面白いのでは」と狙いを明かす。「『るろうに剣心』以来のアクションをみせないと、自分がやる意味がないなと、結構頑張ったんですよ」と自信をにじませた。
永野も「かっこよかったです。前作はアクションシーンもなかったので、今回はキレキレ。私は赤血球なので私を全力で守ってもらう姿にキュンとしました」とほれぼれ。さらに体内を表すため、さまざまなロケ地で撮影も行っており、佐藤は「具合が悪いときはロケ地が荒れ果てる。僕、特撮以来の爆破やったり(笑)。自分の体内で具合を悪かった時に、こういうことが起きてるんだって想像しながら撮影しました」と振り返っていた。
佐藤は今作を「ジャンルが何かといえばヒーローもの」とたとえ「アクションはもちろん、ヒーローものの条件の要素は罪もなき市民、脅かす悪がいて、それを守り悪をやっつけるヒーローがいること。あなたの体に侵入した悪のウイルスをやっつけるヒーロー、細胞がいて、間違いなく身近なヒーローだと思った」と力説。
「僕は過去に変身してヒーローをやっていた時期がありますので、ひといちばいそういうジャンルにはうるさい自負がありますので、冗談でなく気合を入れて、演じました。気分がすぐれないときは、そっと胸に手をあてて、今自分の身体の中ではたくさんのヒーローが戦っていると想像してみてください」とアツく呼びかけた。
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2024/06/11