歌舞伎俳優の市川團十郎が11日、都内で行われた歌舞伎座「七月 大歌舞伎」昼の部『星合世十三團』」取材会に登場した。2017年6月22日に亡くなった妻・小林麻央さんの命日について話した。
團十郎は「毎日手を合わせて、コミュニケーションを取っている」そうで、「特別この日だからということはない」といい、「ただ、あの日は空が真っ赤だったので、空が真っ赤な6月は、屋上で空を見て、みんなでその話をしますね」と明かしていた。
また、俳優の市川ぼたんとして活躍する長女・麗禾がアップルパイを作ってくれたことについて触れ「大人になって、自立してくれている。私もうれしいですけど、やっぱり麻央も不安だったでしょうから、麗禾の成長はありがたいです」と語っていた。
歌舞伎座の7月公演「七月大歌舞伎」は、昼夜二部制にて7月1日〜24日に開催される。昼の部では、2019年7月に市川海老蔵(現 團十郎)により初演され、好評を博した『星合世十三團』を再び上演する。古典歌舞伎の三大名作の一つ『義経千本桜』のドラマ性に焦点をあて、娯楽性に富んだ演出や新たな趣向、宙乗り、大立廻りを取り入れ、源平の時代に生きた人間たちの運命と修羅を描いた壮大な物語。團十郎襲名後、初めて上演する。
團十郎は、『義経千本桜』でおなじみの13人の登場人物を演じ分け、取材会には13役すべての衣装が勢ぞろいした。
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團十郎は「毎日手を合わせて、コミュニケーションを取っている」そうで、「特別この日だからということはない」といい、「ただ、あの日は空が真っ赤だったので、空が真っ赤な6月は、屋上で空を見て、みんなでその話をしますね」と明かしていた。
また、俳優の市川ぼたんとして活躍する長女・麗禾がアップルパイを作ってくれたことについて触れ「大人になって、自立してくれている。私もうれしいですけど、やっぱり麻央も不安だったでしょうから、麗禾の成長はありがたいです」と語っていた。
歌舞伎座の7月公演「七月大歌舞伎」は、昼夜二部制にて7月1日〜24日に開催される。昼の部では、2019年7月に市川海老蔵(現 團十郎)により初演され、好評を博した『星合世十三團』を再び上演する。古典歌舞伎の三大名作の一つ『義経千本桜』のドラマ性に焦点をあて、娯楽性に富んだ演出や新たな趣向、宙乗り、大立廻りを取り入れ、源平の時代に生きた人間たちの運命と修羅を描いた壮大な物語。團十郎襲名後、初めて上演する。
團十郎は、『義経千本桜』でおなじみの13人の登場人物を演じ分け、取材会には13役すべての衣装が勢ぞろいした。
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2024/06/11