ボクシング世界6階級を制覇した“フィリピンの英雄”ことマニー・パッキャオ(45)と、RIZINフェザー級王者の鈴木千裕(25)が10日、都内で行われた『Yogibo presents 超RIZIN.3』会見に登壇し、きのう9日の『RIZIN.47』のリング上で発表された試合に向けて意気込みを語った。
ボクシング史上2人目となる史上最多タイ記録のメジャー世界タイトル6階級制覇や、フロイド・メイウェザーとの世紀の一戦でPPVの売上記録440万件以上を売り上げるなど、まさに世界トップのスーパーアスリートであるパッキャオ。“アジアで最も偉大な拳闘士”がついにRIZINに初参戦し、現役王者と対戦する。
この試合は「非公式3分3ラウンド判定なし」で行われるが、パッキャオはRIZINに対して「エキシビションという言葉を使うな。これはザ・ファイトだ」と“真剣勝負”であることを強調。かつて若手時代に一度だけ日本で戦った経験があり、その試合は1ラウンドで勝利したことから「今回も同じことをやる。3ラウンドよりも早く終わらせて、彼にボクシングを学ばせる」と断言した。
対する鈴木は「そう言ってもわらないと」とパッキャオの本気モードを歓迎し、「パッキャオにボクサーのパンチは当たらないけど、僕はMMAファイターなので当てることができる。僕はボクシングを学ぶけど、逆に僕はMMAを学ばせます」と強気で言い切り、「やることは一つ、RIZINとKNOCK OUTを背負っているので絶対に勝ちます!」と宣言した。
2022年9月の『超RIZIN』で行われたフロイド・メイウェザーvs.朝倉未来戦では、メイウェザーのパンチを受けた朝倉が頭部にダメージを受け、それが抜けるまで時間を必要としたことがあった。今回の試合でも同様の危険性が考えられるが、榊原CEOは「ファイトスポーツは相手にダメージを与えて息の根を止めるために戦うもの。もし千裕にダメージが残れば、それを抜くために期間をおいて試合を組みます」と説明したところで、鈴木がマイクで横から割って入った。
「負ける前提の質問やめてください。なんでやる前からダメージの話をするんですか?俺は命をかけて勝負するんですよ。俺は勝つって言ってるんですから、そういう話をしないでください」と記者の質問を一蹴した。
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ボクシング史上2人目となる史上最多タイ記録のメジャー世界タイトル6階級制覇や、フロイド・メイウェザーとの世紀の一戦でPPVの売上記録440万件以上を売り上げるなど、まさに世界トップのスーパーアスリートであるパッキャオ。“アジアで最も偉大な拳闘士”がついにRIZINに初参戦し、現役王者と対戦する。
この試合は「非公式3分3ラウンド判定なし」で行われるが、パッキャオはRIZINに対して「エキシビションという言葉を使うな。これはザ・ファイトだ」と“真剣勝負”であることを強調。かつて若手時代に一度だけ日本で戦った経験があり、その試合は1ラウンドで勝利したことから「今回も同じことをやる。3ラウンドよりも早く終わらせて、彼にボクシングを学ばせる」と断言した。
対する鈴木は「そう言ってもわらないと」とパッキャオの本気モードを歓迎し、「パッキャオにボクサーのパンチは当たらないけど、僕はMMAファイターなので当てることができる。僕はボクシングを学ぶけど、逆に僕はMMAを学ばせます」と強気で言い切り、「やることは一つ、RIZINとKNOCK OUTを背負っているので絶対に勝ちます!」と宣言した。
2022年9月の『超RIZIN』で行われたフロイド・メイウェザーvs.朝倉未来戦では、メイウェザーのパンチを受けた朝倉が頭部にダメージを受け、それが抜けるまで時間を必要としたことがあった。今回の試合でも同様の危険性が考えられるが、榊原CEOは「ファイトスポーツは相手にダメージを与えて息の根を止めるために戦うもの。もし千裕にダメージが残れば、それを抜くために期間をおいて試合を組みます」と説明したところで、鈴木がマイクで横から割って入った。
「負ける前提の質問やめてください。なんでやる前からダメージの話をするんですか?俺は命をかけて勝負するんですよ。俺は勝つって言ってるんですから、そういう話をしないでください」と記者の質問を一蹴した。
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2024/06/10