俳優の石原さとみ(37)が6日、都内で行われた映画『ミッシング』“心揺れる”ティーチイン付き上映会に出席し、打ち上げで号泣したことを明かした。
今作は、幼女の失踪事件をきっかけに、苦しむ母や家族、マスコミの報道やSNSの誹謗中傷を描くストーリー。石原と青木崇高は、幼女・美羽(有田麗未)の両親役となり、世間と現実のギャップに心をなくしていく妻・沙織里と、すれ違う夫・豊を演じる。
今作には、ワークショップを通して選ばれた役者も多数出演している。石原は、今作の打ち上げで苦しい境遇に合った母役を演じた3人で「号泣しながら励まし合った」と明かした。
石原は「最後に見つかったさくらちゃんのお母さん役の方と、水難事件で亡くなった子どもに大号泣していたお母さん役の方の3人で、なぜか号泣しながら励まし合うみたいな」と打ち上げの状況を説明。「子どもが亡くなったお母さんに関しては、受け入れるのがつらいシーンだったし、目の前に起きたことに対してのリアクションができたと。私は(子どもが苦しむ絵を見たわけではなく)妄想の中で戦い続けている。もう1人は、ほっとしたけれど、私(石原演じる沙織里)に会う苦しさがあって。『それぞれがね』と」と振り返り、「子どもの話でも盛り上がりまして、号泣して励まし合いました」と気持ちが共有できたと語った。
イベントには、森優作、細川岳、吉田恵輔監督(※吉=つちよし)も登壇した。森は沙織里の弟・圭吾、細川は地元テレビ局のカメラマン・不破を演じる。
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今作は、幼女の失踪事件をきっかけに、苦しむ母や家族、マスコミの報道やSNSの誹謗中傷を描くストーリー。石原と青木崇高は、幼女・美羽(有田麗未)の両親役となり、世間と現実のギャップに心をなくしていく妻・沙織里と、すれ違う夫・豊を演じる。
今作には、ワークショップを通して選ばれた役者も多数出演している。石原は、今作の打ち上げで苦しい境遇に合った母役を演じた3人で「号泣しながら励まし合った」と明かした。
石原は「最後に見つかったさくらちゃんのお母さん役の方と、水難事件で亡くなった子どもに大号泣していたお母さん役の方の3人で、なぜか号泣しながら励まし合うみたいな」と打ち上げの状況を説明。「子どもが亡くなったお母さんに関しては、受け入れるのがつらいシーンだったし、目の前に起きたことに対してのリアクションができたと。私は(子どもが苦しむ絵を見たわけではなく)妄想の中で戦い続けている。もう1人は、ほっとしたけれど、私(石原演じる沙織里)に会う苦しさがあって。『それぞれがね』と」と振り返り、「子どもの話でも盛り上がりまして、号泣して励まし合いました」と気持ちが共有できたと語った。
イベントには、森優作、細川岳、吉田恵輔監督(※吉=つちよし)も登壇した。森は沙織里の弟・圭吾、細川は地元テレビ局のカメラマン・不破を演じる。
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2024/06/06