YouTubeで流行しているTRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)を映画化した『カタシロReplica』が、6月21日より東京・テアトル新宿にて1週間限定でレイトショーとして公開される(1日1回1人の”患者役”による計7回)。脚本・演出・進行役(医師役)は、「カタシロ」の作者、配信者、パフォーマーのディズムが務める。
記憶を失った患者“マコト”は、手術室で目を覚ます。 医者(ディズム)が言うには、雷に打たれたらしい。 頭が痛い、体も思うように動かない。治療のために、医者から3日間の入院を勧められた。「記憶を取り戻すためだ」と言う医者に付き合って、毎日ひとつずつ、思考実験の話をした。本当にこんな話で、記憶が取り戻せるのだろうか。何か意図があるのだろうか。隣の部屋に入院しているという、もう一人の患者は何者なんだ。どうして記憶がなくなったんだ。手術室の探索、医者ともう一人の患者との会話を通して、物語を描く。
患者役で、千原せいじ、藍月なくる、こうちゃん、周央サンゴ、大河元気、健屋花那、みりちゃむ、レグルシュ・ライオンハート、黒沢あすか、相羽あいな、毎熊克哉、堰代ミコ、齋藤明里、岡田彩夢が出演する。
「カタシロ」とは、TRPG用に書かれた、一対一の“対話型”シナリオ。用意されたシナリオに沿ってゲームマスター (原作:ディズム) が「お話をしよう。」とストーリーを進行し、プレーヤーにさまざまな質問をしたり行動を促す。プレーヤーはそのシナリオの登場人物になりきり、即興で質問に答えたり舞台上で行動していく。
その思考や決断を通して、プレーヤーの“人となり”や“魅力”が浮き彫りになっていくところが人気を呼び、1時間程度で遊べる手軽さなどもあいまって、作者以外にも多くの活動者たちによりそのプレイ風景が配信され、TRPG界隈で一躍ムーブメントとなった。ゲーム実況者、VTuber、ストリーマー、声優、芸人、シナリオライター、精神科医などさまざまな面々が遊んでいる。
映画化においては、“患者役”には台本もなく演出もなく、本番1回きりのノーカット撮影が行われた。キャストのリアルなリアクションを引き出すために、舞台セットではなく、病院(スタジオ)で収録を敢行。映像や音声の編集が加わることによって、映画とも演劇とも異なる新たな作品が生み出された。あっと驚く仕掛けのあるストーリーに、初めて見る人はもちろん、すでに「カタシロ」を見たことがある人にもアドリブトークや出演キャストによって異なるストーリー展開を楽しめる。
全撮影が終了後、「カタシロ」の原作者で本作にも進行役&医者役として登場しているディズムは「カタシロの新しい形を発見し続ける毎日だった」と映画の完成度を高く評価している。
■上映日程の出演キャスト
6月21日 患者役:大河元気 もう一人の患者役:健屋花那
6月22日 患者役:千原せいじ もう一人の患者役:藍月なくる
6月23日 患者役:こうちゃん もう一人の患者役:周央サンゴ
6月24日 患者役:みりちゃむ もう一人の患者役:レグルシュ・ライオンハート
6月25日 患者役:齋藤明里 もう一人の患者役:岡田彩夢
6月26日 患者役:毎熊克哉 もう一人の患者役:堰代ミコ
6月27日 患者役:黒沢あすか もう一人の患者役:相羽あいな
記憶を失った患者“マコト”は、手術室で目を覚ます。 医者(ディズム)が言うには、雷に打たれたらしい。 頭が痛い、体も思うように動かない。治療のために、医者から3日間の入院を勧められた。「記憶を取り戻すためだ」と言う医者に付き合って、毎日ひとつずつ、思考実験の話をした。本当にこんな話で、記憶が取り戻せるのだろうか。何か意図があるのだろうか。隣の部屋に入院しているという、もう一人の患者は何者なんだ。どうして記憶がなくなったんだ。手術室の探索、医者ともう一人の患者との会話を通して、物語を描く。
患者役で、千原せいじ、藍月なくる、こうちゃん、周央サンゴ、大河元気、健屋花那、みりちゃむ、レグルシュ・ライオンハート、黒沢あすか、相羽あいな、毎熊克哉、堰代ミコ、齋藤明里、岡田彩夢が出演する。
「カタシロ」とは、TRPG用に書かれた、一対一の“対話型”シナリオ。用意されたシナリオに沿ってゲームマスター (原作:ディズム) が「お話をしよう。」とストーリーを進行し、プレーヤーにさまざまな質問をしたり行動を促す。プレーヤーはそのシナリオの登場人物になりきり、即興で質問に答えたり舞台上で行動していく。
その思考や決断を通して、プレーヤーの“人となり”や“魅力”が浮き彫りになっていくところが人気を呼び、1時間程度で遊べる手軽さなどもあいまって、作者以外にも多くの活動者たちによりそのプレイ風景が配信され、TRPG界隈で一躍ムーブメントとなった。ゲーム実況者、VTuber、ストリーマー、声優、芸人、シナリオライター、精神科医などさまざまな面々が遊んでいる。
映画化においては、“患者役”には台本もなく演出もなく、本番1回きりのノーカット撮影が行われた。キャストのリアルなリアクションを引き出すために、舞台セットではなく、病院(スタジオ)で収録を敢行。映像や音声の編集が加わることによって、映画とも演劇とも異なる新たな作品が生み出された。あっと驚く仕掛けのあるストーリーに、初めて見る人はもちろん、すでに「カタシロ」を見たことがある人にもアドリブトークや出演キャストによって異なるストーリー展開を楽しめる。
全撮影が終了後、「カタシロ」の原作者で本作にも進行役&医者役として登場しているディズムは「カタシロの新しい形を発見し続ける毎日だった」と映画の完成度を高く評価している。
■上映日程の出演キャスト
6月21日 患者役:大河元気 もう一人の患者役:健屋花那
6月22日 患者役:千原せいじ もう一人の患者役:藍月なくる
6月23日 患者役:こうちゃん もう一人の患者役:周央サンゴ
6月24日 患者役:みりちゃむ もう一人の患者役:レグルシュ・ライオンハート
6月25日 患者役:齋藤明里 もう一人の患者役:岡田彩夢
6月26日 患者役:毎熊克哉 もう一人の患者役:堰代ミコ
6月27日 患者役:黒沢あすか もう一人の患者役:相羽あいな
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2024/06/06